特許
J-GLOBAL ID:200903080437078148

光結合デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214054
公開番号(公開出願番号):特開平7-063935
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 異なる2つの光機能素子、特に複数の光デバイスを集積化した光機能素子間を低損失で光結合をとる、製作の容易な光結合デバイスを提供する。【構成】 互いに異なった構造の光機能デバイスを低損失で光結合する光結合デバイスは少なくとも幅もしくは厚さを光の伝搬方向において徐々に変化させた、少なくとも一本の光導波路コア101と、このコアを取り囲むように構成した第1のクラッド領域102と、第1のクラッド領域を取り囲むように構成した第2のクラッド領域103とを含む。第2のクラッド領域の屈折率の大きさは、第1のクラッド領域の屈折率より小さい。入射光104は光入射端部106における幅wi 、光出射端部107における幅w0 、テーパ長Lのコアの幅wc1と厚さtc1は光の閉じ込めが強化されるように調節してある。
請求項(抜粋):
互いに異なった構造の光機能デバイスを低損失で光結合する光結合デバイスであって、少なくとも幅もしくは厚さを光の伝搬方向において徐々に変化させた、少なくとも一本の光導波路コアと、前記光導波路コアを取り囲むように構成した第1のクラッド領域と、前記第1のクラッド領域を取り囲むように構成した第2のクラッド領域とを少なくとも含み、かつ前記第2のクラッドの屈折率の大きさを、前記第1のクラッドの屈折率より小さくしたことを特徴とする光結合デバイス。
IPC (3件):
G02B 6/122 ,  G02B 6/30 ,  H01L 27/15

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