特許
J-GLOBAL ID:200903037591292982

病変抽出装置および病変抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上田 邦生 ,  藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-148038
公開番号(公開出願番号):特開2007-313169
出願日: 2006年05月29日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】 正常部と病変部との判断、または、良性腫瘍と悪性腫瘍との識別を容易にすることができる病変抽出装置および病変抽出方法を提供する。【解決手段】 被検体7に向けて励起光を出射する光源3と、励起光の光量を変化させる制御部31と、励起光を被検体7に照射して被検体7から発せられた蛍光を受光する照射受光部20,22と、被検体7と照射受光部20,22との距離を所定値に保つ距離保持部17と、照射受光部において受光された蛍光の蛍光強度を測定する測定部11と、励起光の光量変化に伴う蛍光強度の測定値と、制御部31から取得した蛍光の光量変化の情報と、の対応関係に基づいて、被検体7の病変部を抽出する抽出部27と、を備える病変抽出装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体に向けて励起光を出射する光源と、 前記励起光の光量を変化させる制御部と、 前記励起光を前記被検体に照射して前記被検体から発せられた蛍光を受光する照射受光部と、 前記被検体と前記照射受光部との距離を所定値に保つ距離保持部と、 前記照射受光部において受光された蛍光の蛍光強度を測定する測定部と、 前記励起光の光量変化に伴う前記蛍光強度の変化の測定値と、前記制御部から取得した前記蛍光の光量変化の情報と、の対応関係に基づいて、前記被検体の病変部を抽出する抽出部と、 を備える病変抽出装置。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (1件):
A61B1/00 300D
Fターム (27件):
4C061AA00 ,  4C061BB02 ,  4C061BB04 ,  4C061CC07 ,  4C061DD00 ,  4C061FF47 ,  4C061GG01 ,  4C061HH54 ,  4C061JJ17 ,  4C061LL03 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061PP12 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ04 ,  4C061QQ07 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR02 ,  4C061RR04 ,  4C061RR11 ,  4C061RR26 ,  4C061SS22 ,  4C061WW02 ,  4C061WW04 ,  4C061WW08 ,  4C061WW10 ,  4C061WW17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 蛍光内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-016879   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 蛍光判定方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-025400   出願人:富士写真フイルム株式会社

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