特許

J-GLOBAL ID：200903037593123592

カプセル内視鏡

発明者： 梶 国英 ,  寳 敏幸 ,  鈴木 啓太 ,  中村 剛明 ,  備藤 士郎
出願人/特許権者： オリンパス株式会社
代理人 (4件)： 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-013284
公開番号（公開出願番号）：特開2005-204806
出願日： 2004年01月21日
公開日（公表日）： 2005年08月04日
要約：

【課題】 処置した部位を容易に経過観察可能なカプセル内視鏡を提供する。【解決手段】 カプセル内視鏡10は、カプセル本体12と、カプセル本体12の外部に配設され、前記被検部から離れた位置で前記カプセル本体12を生体内に係止するアーム14a,14bとを備えている。カプセル本体12には、アーム14a,14bによりカプセル本体12が生体に係止されたときに生体から離れた位置で対物レンズ18aおよび照明レンズ18bが配設されている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

カプセル化され、生体に面接触される接触面を備えたカプセル本体と、 前記接触面を生体に接触させた状態で前記カプセル本体を生体に係止する係止手段と、 前記カプセル本体の前記接触面以外の位置に配設され、前記カプセル本体が生体に前記接触面で接触されるとともに前記係止手段により係止された状態で、生体の光学像を観察可能な位置に配置された観察手段と、 前記カプセル本体に内蔵され、外部からの指令により電力を発生する電力発生装置と、 前記電力発生装置および前記観察手段に接続された状態で前記カプセル本体に内蔵され、前記観察手段により観察した光学像を前記カプセル本体の外部に無線通信可能な通信手段と を具備することを特徴とするカプセル内視鏡。

IPC (3件)：

A61B1/00 ,  A61B1/04 ,  G02B23/24

FI (4件)：

A61B1/00 320B ,  A61B1/04 372 ,  G02B23/24 A ,  G02B23/24 B

Fターム (13件)：

2H040CA01 ,  2H040CA21 ,  2H040DA01 ,  2H040GA02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD10 ,  4C061FF50 ,  4C061JJ19 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061NN03 ,  4C061QQ06 ,  4C061UU06

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開平4-347138号公報
  
• 医用カプセル装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-179174   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 体腔内診断用カプセル装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-295952   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• カプセル内視鏡
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-036925   出願人：旭光学工業株式会社

審査官引用 (4件)

• 体腔内診断用カプセル装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-295952   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 医療用カプセル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-266346   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 特開平4-347138
  
• 特開昭58-019232