特許
J-GLOBAL ID：200903037599778310

液晶表示素子及び液晶組成物

発明者：
村岡 俊彦

村岡 俊彦 について

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村城 勝之

村城 勝之 について

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竹下 房幸

竹下 房幸 について

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松下 哲也

松下 哲也 について

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中川 悦男

中川 悦男 について


出願人/特許権者：
チッソ株式会社

チッソ株式会社 について


代理人 (1件)： 野中 克彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-353703
公開番号（公開出願番号）：特開平9-176645
出願日： 1995年12月27日
公開日（公表日）： 1997年07月08日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 OCBモードに求められる種々の特性を満たす液晶組成物を使用したOCBモードによる液晶表示素子の提供。【解決手段】a)セル内には特定の物性を有するネマチック液晶組成物を含み、b)配向膜のラビング方向を同一方向とし、c)配向膜上の液晶のプレチルト方向と基盤とが成す角度が一方を+θとすると他方が-θとなるように配置され、d)上側基盤の上部に二軸性位相差フィルムを配置し、セルの上下に偏光板が配置され、e)アクティブ駆動OCB素子において、該ネマチック液晶組成物が第1成分として下記の一般式(I)の末端基構造を有する化合物を少なくとも1種またはそれ以上含有する。(式中、Xはハロゲン等を示し、Q1 およびQ2 は各々独立してHまたはFを示す。)【効果】 広視野角及び高速応答のAM-LCD表示を実現する。
請求項（抜粋）：
a)透明電極を有する2枚の基板で形成される密閉セルを用い、b)セル内には正の誘電率異方性及び高い抵抗値を有するネマチック液晶混合物を含み、c)2枚の上下基盤の上に塗布された配向膜のラビング方向を同一方向とし(ツイスト角0度)、d)配向膜上の液晶のプレチルト方向と基盤とが成す角度が一方を+θとすると他方が-θとなるように配置され、e)セルの上下基盤の内の上側基盤の上部に二軸性位相差フィルムを配置し、この二軸性位相差フィルムが置かれたセルの上下に偏光板が配置され、f)この密封セルの個々の画素をスイッチイングするアクティブ駆動OCB(Optically Compensated Bend or Birefringence)素子において、該ネマチック液晶組成物が第1成分として下記の一般式(I)の末端基構造を有する化合物を少なくとも1種またはそれ以上含有することを特徴とする液晶表示素子。【化1】(式中、XはF、Cl、CF3 、OCF3 、CF2 H、OCF2 H、OCF2 CF2 H、OCF2 ClまたはOCF2 CFHCF3 を示し、Q1 およびQ2 は各々独立してHまたはFを示す。)
IPC (7件)：
C09K 19/08 ,  C09K 19/02 ,  C09K 19/42 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1337
FI (7件)：
C09K 19/08 ,  C09K 19/02 ,  C09K 19/42 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1337
引用特許：
審査官引用 (3件)

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