特許
J-GLOBAL ID:200903037600482625
蛍光発光皮膜の蛍光色の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271955
公開番号(公開出願番号):特開2004-107727
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】プラズマ溶射によって形成される蛍光発光皮膜の蛍光色の制御方法を提供することを課題としている。【解決手段】SrAl2O4:Eu2+,Dy3+やSr4Al14O25;Eu2+,Dy3+のような溶射によって変質しない耐溶射安定性を備え、且つ有害金属を含まない非有害性の残光性蛍光材粉末を、金属やセラミック焼結体、又はガラス等からなる基材2の表面にプラズマ溶射して、該基材2の表面に蛍光発光皮膜3を形成する際に、残光性蛍光材粉末の粒径、又は残光性蛍光材粉末の粒径及びプラズマ溶射の出力の両方を変更することによって、形成される蛍光発光皮膜3の蛍光色を制御決定する。あるいはプラズマ溶射の出力のみを変更して、形成される蛍光発光皮膜3の560nm以上のピーク波長を持つ蛍光色を制御決定する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
溶射によって変質しない耐溶射安定性を備え、且つ有害金属を含まない非有害性の残光性蛍光材粉末を、金属やセラミック焼結体、又はガラス等からなる基材(2)の表面にプラズマ溶射して、該基材(2)の表面に蛍光発光皮膜(3)を形成する方法において、上記残光性蛍光材粉末の粒径を変更することによって、形成される蛍光発光皮膜(3)の蛍光スペクトルのピーク波長を調節して蛍光色を制御決定する蛍光発光皮膜の蛍光色の制御方法。
IPC (4件):
C23C4/10
, C03C17/22
, C04B41/87
, C23C4/12
FI (4件):
C23C4/10
, C03C17/22 A
, C04B41/87 J
, C23C4/12
Fターム (11件):
4G059AA08
, 4G059AC15
, 4G059EA07
, 4G059EA14
, 4K031AA07
, 4K031AB02
, 4K031CB43
, 4K031CB50
, 4K031DA04
, 4K031EA01
, 4K031EA11
引用特許:
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