特許
J-GLOBAL ID:200903037601565893

歩行動作分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-302856
公開番号(公開出願番号):特開2009-125270
出願日: 2007年11月22日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】歩行動作計測部で計測された被験者の歩行動作を、歩行動作分析部が、その計測された種々のパラメータから、たとえば歩行姿勢を評価したり、運動能力を評価したりする等の所期の目的に沿って分析するようにした歩行動作分析装置において、分析の精度や安定性を向上するとともに、分析条件を統一する。【解決手段】定常歩行判定部10を設け、その定常歩行判定部10が、歩行動作計測部2における歩幅などの所定のパラメータの計測結果の時間変化などから、被験者が定常歩行中であるか否かを判定し、その判定結果を歩行動作分析部3に与え、該歩行動作分析部3に、定常歩行している間の計測結果のみで分析動作を行わせる。したがって、歩行動作分析の前段階の処理として、歩行が定常状態となる区間を求めることができ、分析の精度や安定性を向上することができるとともに、分析条件を統一することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
歩行動作計測部での計測結果に基づいて、歩行動作分析部が被験者の歩行動作を分析するようにした歩行動作分析装置において、 前記歩行動作計測部の計測結果から、被験者が定常歩行中であるか否かを判定し、その判定結果を前記歩行動作分析部に与える定常歩行判定部を有し、 前記歩行動作分析部は、定常歩行している間の計測結果について前記歩行動作の分析を行うことを特徴とする歩行動作分析装置。
IPC (1件):
A61B 5/11
FI (2件):
A61B5/10 310Z ,  A61B5/10 310G
Fターム (4件):
4C038VA12 ,  4C038VB11 ,  4C038VC09 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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