特許
J-GLOBAL ID:200903037608114811

仲介システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374018
公開番号(公開出願番号):特開2002-175434
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 ユーザが仲介の内容に応じて自己の個人情報の開示範囲を任意に設定でき、さらに、各ユーザが移動端末を用いている場合、または、端末のユーザが仮想世界中のキャラクターを操作している場合に、各ユーザまたはキャラクターの地理的位置が考慮される仲介システムを実現する。【解決手段】 ユーザが基地局に与えた個人情報のうち、ユーザの求めに応じてその一部を暗号化するなどして仲介相手先に知らせないようにする。また、移動端末の場合は、そのうち地理的位置の近接する二者のユーザが互いに希望する仲介相手先であるかどうかの判断を行ない、両者のユーザのそれぞれに仲介相手先の情報をネットワークを介して報知することで、各ユーザの地理的位置を考慮した仲介システムを実現する。仮想世界の場合は、地理的位置の近接するキャラクター同士について上記と同様の処理を行う。
請求項(抜粋):
複数の移動端末と、基地局と、前記基地局とネットワークを介して接続され、前記複数の移動端末との間で情報の中継を行う中継局とを備え、前記基地局には、前記複数の移動端末の各ユーザから前記各ユーザの希望する仲介内容に関する情報が予め与えられ、前記基地局にはさらに、前記中継局から前記複数の移動端末のそれぞれの現在の地理的位置の情報も与えられ、前記基地局は、前記地理的位置の情報に基づいて、前記複数の移動端末のうち任意の二者が所定の距離の範囲内にあるか判断し、前記仲介内容に関する情報に基づいて前記二者のユーザが互いに希望する仲介相手先であるかどうかの判断を行ない、前記二者が前記所定の距離の範囲内にあり、かつ、前記二者のユーザが互いに希望する仲介相手先であると判断した場合に、前記二者のそれぞれに仲介相手先の情報をネットワークを介して報知する仲介システム。
IPC (4件):
G06F 17/60 314 ,  G06F 17/60 506 ,  H04Q 7/34 ,  H04Q 7/38
FI (5件):
G06F 17/60 314 ,  G06F 17/60 506 ,  H04B 7/26 106 B ,  H04B 7/26 109 M ,  H04Q 7/04 D
Fターム (15件):
5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD20 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF23 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ53 ,  5K067JJ65
引用特許:
審査官引用 (3件)

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