特許

J-GLOBAL ID：200903037618855577

燃焼過程からNOx貯蔵触媒に供給される排気ガスの組成の調節方法および調節のための電子式制御装置

発明者： ヨアヒム・ベルガー ,  レネ・シェンク ,  アンドレアス・ブルーメンシュトック ,  クラウス・ヴィンクラー
出願人/特許権者： ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
代理人 (1件)： 社本 一夫 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-268900
公開番号（公開出願番号）：特開2000-104535
出願日： 1999年09月22日
公開日（公表日）： 2000年04月11日
要約：

【要約】【課題】 貯蔵触媒をそれぞれ完全に充填しかつ完全に放出し同時に好ましくないHCエミッションおよびCOエミッションを低減することによりNOx触媒能力を最適に利用するという理想に近いNOxセンサによる貯蔵触媒の再生制御を提供する。【解決手段】 内燃機関は、触媒と、触媒の流れ方向後方に配置されたNOxセンサとを備える。内燃機関は、理論混合物組成よりも燃料がリーンな混合物を用いた第1の過程と、理論混合物組成またはよりリッチな混合物組成を用いた第2の過程とにおいて交互に運転される。両方の過程間の切換の開始がNOxセンサ信号により操作される。

請求項（抜粋）：

排気ガスが第1の過程において第2の過程においてよりも多量のNOxを含むように調節され、排気ガスが第2の過程において還元剤を含むように調節され、NOxセンサ信号またはNOxセンサ信号を考慮して形成された信号がNOxで充満されたNOx貯蔵触媒を指示する第1のしきい値ULに到達したとき、第1の過程から第2の過程への切換が行われる、NOx貯蔵触媒の流れ方向後方に配置されたNOxセンサを用いた、燃焼過程からNOx貯蔵触媒に供給される排気ガスの組成の調節方法。

IPC (6件)：

F01N 3/20 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301 ,  F01N 3/36 ,  F02D 41/04 305

FI (9件)：

F01N 3/20 B ,  F01N 3/20 C ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/24 C ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/28 301 C ,  F01N 3/36 B ,  F02D 41/04 305 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• エンジン排ガス系の制御方法および触媒/吸着手段の劣化検出方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-139022   出願人：日本碍子株式会社
• 内燃機関の排気浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-190214   出願人：トヨタ自動車株式会社