特許
J-GLOBAL ID:200903037622468731
ワークの開裂溝の残肉厚さ検査方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-351248
公開番号(公開出願番号):特開2005-114628
出願日: 2003年10月09日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 ワークに形成された開裂溝の底部に対応する残肉部の残肉厚さ寸法を精度よく測定することができる測定方法及びその装置を提供する。【解決手段】 パネル13に形成された開裂溝13aの底部の残肉部13bに対してX線管15から所定強度のX線を開裂溝13aのレーザ光による形成方向と同一の鉛直方向に照射し、カメラ18によって残肉部13bを透過したX線を撮像する。撮像されたX線の画像データを画像処理装置19を介して制御装置17の画像処理回路23に入力する。そして、ここで画像処理された残肉部13bから得られた輝度変換データと、予め記録媒体に記録された残肉厚さ寸法及び輝度変換データのデータベースとに基づいて残肉厚さ寸法算出部25により残肉部13bの残肉厚さ寸法を算出して、ディスプレイ24の画面に表示する。又、合否判定部26により、所定範囲内の残肉厚さ寸法かどうかが判定され、ディスプレイ24に表示される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ワークに形成された開裂溝の底部の残肉部に向けてX線を照射し、前記残肉部を透過したX線を検出し、検出されたX線の強度に基づいて残肉部の残肉厚さ寸法を算出することを特徴とするワークの開裂溝の残肉厚さ検査方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
2F067AA27
, 2F067BB00
, 2F067CC00
, 2F067HH04
, 2F067JJ03
, 2F067KK06
, 2F067LL16
, 2F067PP12
, 2F067PP13
, 2F067RR12
, 2F067RR29
, 2F067RR31
, 2F067RR32
, 2F067SS01
, 2F067SS02
, 2F067SS13
引用特許:
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