特許
J-GLOBAL ID:200903037623502364
熱可塑性材料組成物、及びそれを含んで構成される光学部品
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-266729
公開番号(公開出願番号):特開2003-073559
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】数式(H)及び(J)で表される屈折率nおよびアッベ数νを有し、黄色度10以下、ガラス転移温度80°C以上、光線透過率70%以上、密度2.0g/cm<SP>3</SP>以下の熱可塑性及び/または溶融成形性を有する材料組成物、及びそれを含んで構成される光学部品。1.45<n≦1.80 (H)ν≧200-100n (J)【解決手段】特定の物性を有する熱可塑性樹脂と、平均粒子直径d<SB>i</SB>が数式(C)で示され、化学式(1)で示される化合物により表面修飾が施された、表面修飾チタン酸化物微粒子から構成される、数式(D)、(E)、(F)及び(G)を満たす熱可塑性樹脂組成物。1nm≦d<SB>i</SB>≦200nm (C)1.45<n<SB>2</SB>≦1.80 (D)ν<SB>2</SB>≧200-100n<SB>2</SB> (E)n<SB>2</SB>≧n<SB>1</SB>+0.01 (F)-3≦Y≦10 (G)Si(OR<SB>1</SB>)<SB>X</SB>(R<SB>2</SB>)<SB>4-X</SB> (1)
請求項(抜粋):
数式(A)及び(B)で示される屈折率n<SB>1</SB>及びアッベ数ν<SB>1</SB>を有する熱可塑性樹脂100重量部と、平均粒子直径d<SB>i</SB>が数式(C)で示され、化学式(1)で示される化合物により表面修飾が施された、表面修飾チタン酸化物微粒子1〜200重量部とから構成される、数式(D)、(E)及び(F)で示される屈折率n<SB>2</SB>及びアッベ数ν<SB>2</SB>を有し、かつ数式(G)で示される黄色度Yを有する熱可塑性材料組成物。1.45≦n<SB>1</SB>≦1.65 (A)ν<SB>1</SB>≧195-100n<SB>1</SB> (B)1nm≦d<SB>i</SB>≦200nm (C)1.45<n<SB>2</SB>≦1.80 (D)ν<SB>2</SB>≧200-100n<SB>2</SB> (E)n<SB>2</SB>≧n<SB>1</SB>+0.01 (F)-3≦Y≦10 (G)Si(OR<SB>1</SB>)<SB>X</SB>(R<SB>2</SB>)<SB>4-X</SB> (1)【化1】(但し化学式(1)において、Xは1〜4の整数であり、R1及びR2は、それぞれ独立に、化学式群(2)(化1)のいずれかから選ばれる1価の結合基を表す。なお、化学式(2)において、Yは1〜30の整数、Zは0〜5の整数である。)
IPC (8件):
C08L101/00
, C08J 5/00 CER
, C08J 5/00 CEZ
, C08K 9/00
, G02B 1/04
, G02B 5/20
, G02B 6/00 391
, G02C 7/02
FI (8件):
C08L101/00
, C08J 5/00 CER
, C08J 5/00 CEZ
, C08K 9/00
, G02B 1/04
, G02B 5/20
, G02B 6/00 391
, G02C 7/02
Fターム (30件):
2H048AA05
, 2H048AA07
, 2H048AA29
, 2H050AB42
, 2H050AB43
, 4F071AA33
, 4F071AA48
, 4F071AA50
, 4F071AA51
, 4F071AA54
, 4F071AA60
, 4F071AA69
, 4F071AB19
, 4F071AC16
, 4F071AH12
, 4F071AH19
, 4F071BB05
, 4J002BG061
, 4J002CE001
, 4J002CF061
, 4J002CG011
, 4J002CH071
, 4J002CH081
, 4J002CL031
, 4J002CL061
, 4J002CM041
, 4J002DE176
, 4J002FB096
, 4J002GP01
, 4J002GP02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-291650
-
超微粒子分散型光学材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-211649
出願人:凸版印刷株式会社
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