特許
J-GLOBAL ID:200903037626295530
非線型光導波路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
光石 俊郎
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-390277
公開番号(公開出願番号):特開2005-148682
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 周波数の異なる複数の光信号に対して周波数を変換し、変換効率の帯域を拡大することができる非線型光導波路を提供する。【解決手段】 光導波路12への光閉じ込めを、この光導波路12の両側に設けた第1のガイド層18と第2のガイド層19との周期的配置によりなすことにより、従来技術より強く閉じ込めを行うことができ、大きな導波路分散を得て材料分散を制御し、周波数の関数として表される位相不整合量の一部が一定値となるようにし、その部分を擬似位相整合の方法により位相整合させ、周波数変換効率の変換帯域を拡大するようにしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入射口と出射口とを有し、前記入射口から入射させた光を前記出射口へ導くとともに、2次非線型光学材料から成り且つ2次分極率が前記光の進行方向に沿って周期的に反転する構造を有する光導波路と、
前記光導波路の第1の屈折率と異なる第2の屈折率を有し且つ前記光導波路に平行に接する第1のガイド層と、
前記第2の屈折率と異なる第3の屈折率を有し且つ前記第1のガイド層に平行に接する第2のガイド層とを備え、
前記第1および第2のガイド層は前記光の進行方向と垂直な方向に周期的に繰り返されていることを特徴とする非線型光導波路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
2H047KA05
, 2H047LA02
, 2H047NA08
, 2H047QA01
, 2H047QA03
, 2H047RA00
, 2K002AB12
, 2K002BA01
, 2K002CA03
, 2K002CA22
, 2K002DA06
, 2K002EA08
, 2K002FA27
, 2K002GA07
, 2K002HA19
, 2K002HA20
引用特許:
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