特許
J-GLOBAL ID:200903037626860385
目標運動解析方法及び目標運動解析装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223327
公開番号(公開出願番号):特開平10-062507
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 マニューバが発生したときに直ちにそのことを高感度で検出する目標運動解析方法及び装置を提供する。【解決手段】 観測量時系列に対する正規化予測残差に一次回帰式を当てはめて回帰式の係数を推定し、推定された係数で表現された回帰式の有意性検定により、正規化予測残差のバイアスの有無を判定し、マニューバの有無を判定する。
請求項(抜粋):
目標体から放射された音響を、運動可能な観測体に取り付けた受波器センサアレイで受信し、この目標体の方位角測定結果である方位観測量時系列と周波数測定結果である周波数観測量時系列とでなる観測量時系列から、上記目標体が等速直線運動を行なうという仮定下で、上記目標体の位置、速度に関する状態量と共に、上記目標体の音源固有周波数に関する状態量を推定する目標運動解析方法において、上記目標体が等速直線運動を行なうという仮定が成り立たない目標体の変針、変速等のマニューバの有無の判定を、観測量時系列に対する正規化予測残差に一次回帰式を当てはめて回帰式の係数を推定し、推定された係数で表現された回帰式の有意性検定により、正規化予測残差のバイアスの有無を判定して行なうことを特徴とする目標運動解析方法。
IPC (3件):
G01S 3/802
, G01S 7/526
, G01S 15/00
FI (3件):
G01S 3/802
, G01S 15/00
, G01S 7/52 J
引用特許:
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