特許
J-GLOBAL ID:200903037637643564

非常用照明システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-126529
公開番号(公開出願番号):特開2007-220688
出願日: 2007年05月11日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】非常用照明システムにおいて、2次電池の点検作業の自動化、省力化を実現し、また装置施工が容易なものとする。【解決手段】誘導灯(照明装置)1は、誘導表示用ランプ12とこれを点灯させる点灯回路部13、停電時に電源となる2次電池14を電源線3からの電力により充電する充電回路14a、点検時間を計測するタイマ回路部(内部タイマ)16、一定点検時間毎に2次電池14による点灯動作を行い、電流や電圧が基準値以上であるかどうかを判断する点検回路部15、自己アドレスや点検結果を記憶する記憶部17、及びリモコンとの送受信用通信部11を備えている。照明装置は、内部タイマに基づき所定の点検を行い、その点検結果を記憶し、点検者からの要求により、リモコンに送信する。点検者は、数ヶ月に1回巡回を行うだけで、照明装置の目の前で点検結果を確認できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光源となるランプと、前記ランプに電力供給する2次電池と、外部の常用電源から電力供給を受けて前記2次電池を充電する充電手段と、少なくとも常用電源が停電したときに前記2次電池からの電力供給で前記ランプを点灯させる点灯手段と、前記2次電池の所定の点検を行う点検手段と、無線の通信部とを備えた照明装置と、 前記通信部を介して前記照明装置と通信を行う通信部を有したリモコンとを備え、 前記照明装置は、照明装置に異常が発生したとき、異常を前記リモコンに送信することを特徴とする非常用照明システム。
IPC (1件):
H05B 37/03
FI (1件):
H05B37/03 Z
Fターム (9件):
3K073AA42 ,  3K073AA86 ,  3K073AA93 ,  3K073AA98 ,  3K073CB07 ,  3K073CF12 ,  3K073CG01 ,  3K073CJ16 ,  3K073CL09
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特許第2744185号公報
  • 特開平3-228497号公報
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-056143   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機照明株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 特開平3-241696
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-056143   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機照明株式会社
  • 特開平3-241696
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