特許
J-GLOBAL ID:200903037646418760
自動調光システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
板谷 康夫
, 田口 勝美
, 水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-114670
公開番号(公開出願番号):特開2009-266605
出願日: 2008年04月24日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】自動調光システムにおいて、人が長時間滞在する場所で検出したときは点灯保持時間を長くして消灯する虞を少なくし、人が短時間しか滞在しない場所で検出したときは点灯保持時間を短くすることにより人が不在時の点灯時間を短くし、省エネルギ化を図る。【解決手段】自動調光システム1は、照明器具21と、点灯保持時間をカウントするタイマ31と、入口近傍に設けられた人感センサ4aと、便器61の近傍に設けられた人感センサ4bと、制御部23とを備えている。人感センサ4a及び4bは人体を検出すると検出信号と共にアドレス信号を出力する。制御部23は、人感センサ4a及び4bから検出信号を受けると照明器具21を点灯させ、アドレス信号毎に定められた点灯保持時間の間、点灯させる。アドレスに応じた点灯保持時間を設定することができるので、照明器具を不必要に点灯させることが少なくなり、照明電力の省エネルギ化を図ることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光源を有する照明器具と、人体の存在を検出し検出信号を出力する複数の人感センサと、前記人感センサからの検出信号に応じて前記照明器具を点灯させる点灯保持時間をカウントするタイマと、前記人感センサの検出信号と前記タイマのカウント時間に基づいて前記照明器具を点灯制御する制御部と、を備えた自動調光システムにおいて、
前記人感センサは、前記検出信号と共に該人感センサを識別するアドレス信号を前記制御部に出力し、
前記制御部は、前記アドレス信号毎に定められた点灯保持時間を前記タイマにカウントさせ、前記照明器具を点灯させることを特徴とする自動調光システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3K073AA03
, 3K073AA62
, 3K073AA83
, 3K073BA25
, 3K073CE09
, 3K073CG15
, 3K073CH01
, 3K073CH23
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
照明制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-100215
出願人:松下電工株式会社
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