特許
J-GLOBAL ID:200903037648740820
動圧軸受、モータ、ディスク駆動装置およびモータの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松阪 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-256289
公開番号(公開出願番号):特開2004-092814
出願日: 2002年09月02日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】抜止構造を有する流体動圧軸受部を備えたモータを製造する際に、潤滑流体への気泡の混入を容易に防止する。【解決手段】ロータ60、外筒部材5およびロータマグネット16により組み立てられたモータ回転組立体と、スリーブ8およびシールキャップ10により組み立てられたモータ固定組立体とを組み合わせる。次に、開口を有する略環状の抜止部材20をロータ60の周壁部6b内面に取り付ける。抜止部材20は凹部を有し、これにより取り付け後に矢印OPにて示される開口が形成される。この開口から潤滑流体であるオイルを注入する。抜止部材20をオイル注入前に取り付けることにより、オイル注入後に抜止部材20を取り付ける場合にオイルに気泡が混入してしまうことが容易に防止される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
動圧軸受であって、
軸部を有する第1の部材と、
前記軸部の自由端側から側面側へと連続的に充填された動圧発生用の潤滑流体を介して前記軸部を保持する第2の部材と、
を備え、
前記第1の部材および前記第2の部材のいずれか一方の部材が、前記潤滑流体の界面と接する、または、前記界面の外側に位置する抜止部材を有し、
他方の部材が、前記抜止部材と対向して前記第1の部材と前記第2の部材との離間を防止する係止部を有し、
前記抜止部材または前記係止部が、前記潤滑流体の注入用の開口または凹部を有することを特徴とする動圧軸受。
IPC (7件):
F16C33/10
, F16C17/10
, G11B19/20
, H02K5/16
, H02K7/08
, H02K15/14
, H02K21/14
FI (7件):
F16C33/10 Z
, F16C17/10 A
, G11B19/20 E
, H02K5/16 Z
, H02K7/08 A
, H02K15/14 A
, H02K21/14 M
Fターム (55件):
3J011AA06
, 3J011BA02
, 3J011BA04
, 3J011CA02
, 3J011DA02
, 3J011JA02
, 3J011KA02
, 3J011KA03
, 3J011MA21
, 5D109BA15
, 5D109BA17
, 5D109BA20
, 5D109BB04
, 5D109BB12
, 5D109BB18
, 5D109BB21
, 5D109BB22
, 5H605AA04
, 5H605AA05
, 5H605AA08
, 5H605BB05
, 5H605BB10
, 5H605BB14
, 5H605CC04
, 5H605DD09
, 5H605EB02
, 5H605EB06
, 5H605EB38
, 5H607AA04
, 5H607AA14
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB09
, 5H607BB14
, 5H607BB25
, 5H607CC01
, 5H607DD03
, 5H607DD14
, 5H607FF01
, 5H607GG01
, 5H607GG02
, 5H607GG09
, 5H607GG12
, 5H607GG29
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615BB17
, 5H615PP25
, 5H615SS15
, 5H621GA01
, 5H621HH01
, 5H621JK01
, 5H621JK19
引用特許: