特許
J-GLOBAL ID:200903037663040444

車両のオイルポンプ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204296
公開番号(公開出願番号):特開2001-032917
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 シフトレバーがPレンジに操作されている時には、変速機の変速や潤滑用の作動油を出力する電動オイルポンプの作動を停止する場合に、シフトレバーが走行レンジへ操作された時に速やかに十分な量、油圧の作動油を出力できるようにする。【解決手段】 シフトレバーが「P」レンジに操作された時にエンジン等の駆動源の作動が停止させられ、それに伴って機械式オイルポンプの吐出量が0になる車両において、ブレーキOFFの場合(S4の判断がYES)は直ちに作動油が必要になることはないため、S6で電動式の補助オイルポンプの作動を停止させるが、ブレーキがON操作された時(S4の判断がNO)にはシフトレバーが「P」レンジから「R」や「D」等の走行レンジへ切換操作される可能性が高いため、S8で補助オイルポンプの作動を開始させる。
請求項(抜粋):
シフト操作部材が非走行位置に操作されている時には電動オイルポンプの作動を制限するポンプ制限手段を備えており、該シフト操作部材が走行位置へ操作されることにより該電動オイルポンプの作動制限を解除して所定の作動状態で作動させる車両のオイルポンプ制御装置において、前記シフト操作部材が前記非走行位置から前記走行位置へ操作される走行切換操作が実際に行われる前に、運転者の所定の操作に基づいて該走行切換操作が行われると予測する切換予測手段と、該切換予測手段によって前記走行切換操作が行われると予測された時に、前記ポンプ制限手段による前記電動オイルポンプの作動制限を解除して所定の作動状態で作動させる先行ポンプ作動手段と、を設けたことを特徴とする車両のオイルポンプ制御装置。
IPC (6件):
F16H 61/00 ,  B60K 6/02 ,  F02D 29/04 ,  F16H 59:12 ,  F16H 59:54 ,  F16H 63:12
FI (3件):
F16H 61/00 ,  F02D 29/04 F ,  B60K 9/00 C
Fターム (27件):
3G093AA05 ,  3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3G093BA04 ,  3G093DA06 ,  3G093DB00 ,  3G093DB01 ,  3G093DB11 ,  3G093DB12 ,  3G093DB15 ,  3G093EB06 ,  3G093EB07 ,  3G093EC02 ,  3G093EC03 ,  3G093FA11 ,  3G093FB05 ,  3J052AA17 ,  3J052DB10 ,  3J052GC04 ,  3J052GC13 ,  3J052GC64 ,  3J052GC72 ,  3J052GC73 ,  3J052HA02 ,  3J052KA02 ,  3J052KA03 ,  3J052LA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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