特許
J-GLOBAL ID:200903037663234397

誘導放出光発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166055
公開番号(公開出願番号):特開2000-353837
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 高効率に1.4μm帯誘導放出光を発生する装置を実現する。【解決手段】 Nd添加ファイバ10の両側に、1.06μmの反射器12,14を配置し、共振器を形成する。励起LD16は0.8μm帯励起光を発生する。0.8μm帯励起光は、反射器12を透過してファイバ10に入射し、その一部がファイバ10のNdを励起し、残りはファイバ10及び反射器14を透過してTm添加ファイバ18に入射し、ファイバ18のTmを励起する。0.8μm帯光で励起されたNdは1.06μm光を発生し、反射器12,14からなる共振器によりレーザ発振する。その1.06μm帯レーザ光は、反射器14を透過してTm添加ファイバ18に入射し、そこに含まれるTmを励起する。
請求項(抜粋):
Tmを添加した発光媒体と、0.8μm帯光及び1.06帯光を発生し、当該発光媒体に供給する励起光源とからなることを特徴とする誘導放出光発生装置。
Fターム (9件):
5F072AB08 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ01 ,  5F072JJ02 ,  5F072JJ08 ,  5F072KK07 ,  5F072PP07 ,  5F072RR01 ,  5F072YY15
引用特許:
審査官引用 (10件)
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