特許
J-GLOBAL ID:200903027462632488

レーザ発振器及びレーザ増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156745
公開番号(公開出願番号):特開2000-340865
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、基底準位より高い2つのエネルギー準位間の誘導放出遷移を利用するレーザ発振器またはレーザ増幅器において、レーザ増幅器の利得ピーク波長またはレーザ発振器の発振波長を長波長側にシフトさせることにより、より広い波長帯域での増幅動作が可能なレーザ増幅器およびレーザ発振器を提供することを目的とする。【解決手段】 希土類元素を添加した媒体を利得媒質とし、この希土類元素のイオンのエネルギー準位の中で基底準位よりエネルギーの高い2つのエネルギー準位をレーザ上準位とレーザ下準位として、その2準位間の誘導放出遷移を用い、この2準位間に反転分布を形成する第1の励起光源と、この第1の励起光波長とは異なる波長により基底準位から前記レーザ下準位にイオンを励起する第2の励起光源とを備えることを特徴とするレーザ増幅器またはレーザ共振器。
請求項(抜粋):
希土類元素を添加した媒体を利得媒質とし、この希土類元素のイオンのエネルギー準位の中で基底準位よりエネルギーの高い2つのエネルギー準位をレーザ上準位とレーザ下準位として、その2準位間の誘導放出遷移を用いるレーザ増幅器であって、この2準位間に反転分布を形成する第1の励起光源と、この第1の励起光波長とは異なる波長により基底準位から前記レーザ下準位にイオンを励起する第2の励起光源とを備えることを特徴とするレーザ増幅器。
Fターム (9件):
5F072AB07 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK30 ,  5F072PP07 ,  5F072PP10 ,  5F072RR01 ,  5F072YY17
引用特許:
審査官引用 (15件)
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