特許
J-GLOBAL ID:200903037664949942

熱交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-303751
公開番号(公開出願番号):特開2004-138326
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】潜熱回収用の熱交換器も備えることで高い熱交換効率を得ることのできる装置でありながら、排気の結露を防止することで酸性凝縮水による排気経路の腐食を事前に防ぐことができ、室内型として設置した場合の極めて高い安全性を確保することが可能な熱交換装置を提供する。【解決手段】熱交換後の排気を排出する排気延長経路17を、二次熱交換器50よりも排気経路の下流側から外気に開放する外部まで延ばして配設する。燃料に空気を供給する給気経路より分岐し、該分岐した先が前記排気延長経路17の始端側に連通接続して、該排気延長経路17中の排気を希釈する空気を導くバイパス経路32を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料に空気を混合して燃焼させた際に生じる排気の流れる排気経路内に、排気の顕熱を吸収して被加熱流体を加熱する一次熱交換器を配置し、さらに該一次熱交換器よりも前記排気経路の下流側に排気の潜熱を回収する二次熱交換器を配置して成る熱交換装置において、 熱交換後の排気を排出する排気延長経路を、前記二次熱交換器よりも前記排気経路の下流側から外気に開放する外部まで延ばして配設し、 燃料に空気を供給する給気経路より分岐し、該分岐した先が前記排気延長経路の始端側に連通接続して、該排気延長経路中の排気を希釈する空気を導くバイパス経路を設けたことを特徴とする熱交換装置。
IPC (4件):
F23L1/00 ,  F24H1/14 ,  F24H9/00 ,  F24H9/02
FI (4件):
F23L1/00 C ,  F24H1/14 B ,  F24H9/00 B ,  F24H9/02 301D
Fターム (10件):
3K023CA01 ,  3K023NA03 ,  3L034BA26 ,  3L034BB03 ,  3L036AA04 ,  3L036AA12 ,  3L036AE05 ,  3L037AA02 ,  3L037AC11 ,  3L037AC18
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る