特許
J-GLOBAL ID:200903037671725910
放射線撮像装置、放射線撮像方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-171226
公開番号(公開出願番号):特開2005-137878
出願日: 2004年06月09日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 1回の撮像で複数の断層像を得ることができる放射線撮像装置、放射線撮像方法及びプログラムを提供する。【解決手段】 位置制御装置4がX線源2を被検知体3内の任意の断層面Aに平行に移動させ、互いに等間隔で設定された幾何学的焦点F1〜FnにX線源2があるときに、X線源2によりX線がパルス的に発生し、放射線検出装置1によるX線の検出が総計でn回行われる。つまり、nフレーム分の検出により1回の撮像が行われる。また、位置制御装置4は、X線源2の移動に合わせて放射線検出装置1を移動させる。フィルムを用いた従来の断層撮影法では、およそ数秒の間、X線をフィルムに多重露光している。これに対し、X線を放射線検出装置1に唯1回だけ長時間露光するのではなく、点F1〜Fnの各位置において、X線をその都度照射し、それによって得られた画像情報を、1フレーム毎にその都度読み出す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放射線発生手段と、
前記放射線発生手段からの放射線を電気信号に変換する複数の放射線検出素子がマトリクス状に配列されて構成され、放射線の検出を行う放射線検出手段と、
前記放射線検出手段から電気信号を読み出す読み出し手段と、
前記読み出し手段が読み出した電気信号を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された電気信号の処理を行う信号処理手段と、
を有し、
前記放射線発生手段と前記放射線検出手段との間に被検出体が配置され、
前記複数の放射線検出素子から選択された任意の放射線検出素子について、前記放射線検出手段が放射線の検出を行う時に当該放射線検出素子が位置する点と前記放射線発生手段が位置する点とを結ぶ直線と、前記被検出体内に設定された一の平面と、の交点が実質的に定点となっているように、前記放射線発生手段及び前記放射線検出手段が移動し、
前記読み出し手段は、複数フレームにわたって、前記放射線検出素子が生成した電気信号を1フレーム毎に読み出すことを特徴とする放射線撮像装置。
IPC (9件):
A61B6/02
, A61B6/00
, G01T1/20
, G01T1/24
, G21K5/02
, H01L27/14
, H01L27/146
, H04N5/225
, H04N5/32
FI (11件):
A61B6/02 301D
, A61B6/00 300S
, G01T1/20 E
, G01T1/20 F
, G01T1/20 G
, G01T1/24
, G21K5/02 X
, H04N5/225 C
, H04N5/32
, H01L27/14 K
, H01L27/14 C
Fターム (56件):
2G088EE01
, 2G088FF02
, 2G088GG10
, 2G088GG17
, 2G088GG19
, 2G088GG20
, 2G088GG21
, 2G088JJ05
, 2G088KK24
, 2G088KK32
, 4C093AA11
, 4C093AA16
, 4C093CA18
, 4C093EA02
, 4C093EB12
, 4C093EB17
, 4C093EC24
, 4C093FA19
, 4C093FA47
, 4C093FF46
, 4M118AA10
, 4M118AB01
, 4M118BA05
, 4M118CA02
, 4M118CB02
, 4M118CB05
, 4M118CB06
, 4M118CB11
, 4M118DD12
, 4M118FB03
, 4M118FB09
, 4M118FB13
, 4M118FB15
, 4M118FB16
, 4M118GA10
, 5C024AX11
, 5C024AX12
, 5C024CY01
, 5C024EX04
, 5C024GX01
, 5C024HX01
, 5C024JX05
, 5C122DA17
, 5C122DA25
, 5C122EA68
, 5C122FC06
, 5C122FC07
, 5C122FH11
, 5C122GA01
, 5C122GA24
, 5C122GA31
, 5C122HA13
, 5C122HA35
, 5C122HA60
, 5C122HA71
, 5C122HB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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