特許
J-GLOBAL ID:200903037677168753

ステップバック式の遮蔽扉の設置工法とそのための遮蔽扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樋口 盛之助 ,  小泉 良邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-217256
公開番号(公開出願番号):特開2006-038563
出願日: 2004年07月26日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 従来のステップバック式遮蔽扉の設置工法を見直し、扉受けとなる枠体を遮蔽扉本体(扉の外面構造)の製造に先立って別に製造して所定精度を出したり、矩体のコンクリート打設前に該当部位(開口部)に前記枠体を据付ける手間を省くことができる遮蔽扉の設置工事を可能にしたステップバック式遮蔽扉の設置工法、並びに、その工法に用いて有用な遮蔽扉を提供すること。【解決手段】 予め遮蔽扉2を作製し、作製した当該遮蔽扉2を、遮蔽壁が形成されたら前記扉を設置する開口部1に、その開口部1のコンクリート打設用の内枠型として据付け、当該遮蔽扉2が置かれた開口部1を含む部位にコンクリートを打設してから内枠型として据付けた前記遮蔽扉2を外して開口部1を形成し、当該開口部1に前記遮蔽扉2を開閉動作可能にして設置すること。【選択図】図2
請求項(抜粋):
予め遮蔽扉を作製し、作製した当該遮蔽扉を、遮蔽壁が形成されたら前記扉を設置する開口部に、その開口部のコンクリート打設用の内枠型として据付け、当該遮蔽扉が置かれた開口部を含む部位にコンクリートを打設してから内枠型として据付けた前記遮蔽扉を外して開口部を形成し、当該開口部に前記遮蔽扉を開閉動作可能にして設置することを特徴とするステップバック式の遮蔽扉の設置工法。
IPC (3件):
G21C 13/00 ,  G21F 3/00 ,  G21C 13/02
FI (3件):
G21C13/00 W ,  G21F3/00 S ,  G21C13/02 Q
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 原子力施設の開口部開閉構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-010547   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 遮蔽扉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-307521   出願人:株式会社イトーキ
  • 特開平4-329400

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