特許
J-GLOBAL ID:200903037685903160
静電荷像現像用トナー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113705
公開番号(公開出願番号):特開平7-301954
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 トナーを再利用するリサイクル系において、いかなる環境においても終始高い反射画像濃度を維持し、かつ、地カブリやトナー飛散の発生がないような静電荷像現像用トナーを提供することにある。【構成】 クリーニングにより潜像担持体上のトナーを回収し、回収したトナーを現像部側に供給して現像工程に再使用する画像形成方法に使用される静電荷像現像用トナーにおいて、荷電制御剤として、ジアゾ化置換アミノフェノールと置換ナフトールとのカップリング反応による生成物に鉄塩を結合させたアゾ系鉄錯塩化合物を含有せしめたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
潜像担持体上の潜像を現像してトナー像を形成し、形成したトナー像を潜像担持体から転写材へ転写し、転写後の潜像担持体をクリーニングして潜像担持体上のトナーを回収し、回収したトナーを現像部側に供給して現像工程に使用する画像形成方法で使用される静電荷像現像用トナーにおいて、該静電荷像現像用トナーが少なくともバインダー樹脂,着色剤及び荷電制御剤を含有し、かつ、該荷電制御剤が下記一般式で表わされる金属錯塩化合物であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。【化1】[式中、X1およびX2は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ニトロ基またはハロゲン原子を表わし、X1とX2は同じであっても異なっていてもよく、mおよびm’は1〜3の整数を表わし、R1およびR3は水素原子、C1〜18のアルキル、アルケニル、スルホンアミド、メシル、スルホン酸、カルボキシエステル、ヒドロキシ、C1〜18のアルコキシ、アセチルアミノ、ベンゾイルアミノ基またはハロゲン原子を表わし、R1とR3は同じであっても異なっていてもよく、nおよびn’は1〜3の整数を表わし、R2およびR4は水素原子またはニトロ基を表わし、A+は水素イオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、アンモニウムイオンを表わす。]
IPC (2件):
FI (2件):
G03G 9/08 346
, G03G 21/00 326
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
特開昭61-155463
-
特開昭63-066263
-
特開昭61-155464
-
特開平2-153362
-
特開昭62-177561
-
特開平1-306862
-
静電荷像現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-188938
出願人:キヤノン株式会社
-
静電荷像現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-248957
出願人:キヤノン株式会社
全件表示
前のページに戻る