特許
J-GLOBAL ID:200903037688042131
内燃機関の燃料性状判定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287476
公開番号(公開出願番号):特開2001-107795
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 燃料性状を精度良く判定できるようにする。【解決手段】 燃料性状判定実行条件(吸気温が再始動判定値よりも低いこと、冷却水温が所定温度範囲内であること、アイドル運転中であること)が成立している時に(ステップ101〜103)、エンジン運転状態に応じて算出した燃料の噴射量を読み込み、燃料の燃焼量を、吸入空気量を排気ガスの空燃比(14.6×λ)で割り算して求める(ステップ104〜107)。この後、システム誤差を補正するための学習値を用いて噴射量を補正し(ステップ108)、更に吸気管圧力に応じて燃焼量を補正する(ステップ109,110)。この後、燃料性状を評価する燃料性状パラメータを、所定期間内の噴射量の積算値に対する燃焼量の積算値の割合から求め(ステップ111)、燃料性状パラメータに応じて燃料噴射弁の噴射量の指令値を補正する(ステップ112)。
請求項(抜粋):
内燃機関に供給する燃料の性状を判定する燃料性状判定装置において、燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射量又はこれと相関関係のあるパラメータ(以下「噴射量パラメータ」と総称する)を求める噴射量パラメータ算出手段と、気筒内で燃焼する燃料の燃焼量又はこれと相関関係のあるパラメータ(以下「燃焼量パラメータ」と総称する)を求める燃焼量パラメータ算出手段と、前記噴射量パラメータ算出手段で求めた噴射量パラメータと前記燃焼量パラメータ算出手段で求めた燃焼量パラメータとの関係に基づいて燃料性状を判定する燃料性状判定手段とを備えていることを特徴とする内燃機関の燃料性状判定装置。
IPC (10件):
F02D 45/00 364
, F02D 45/00
, F02D 45/00 314
, F02D 45/00 340
, F02D 45/00 366
, F02D 45/00 368
, F02D 41/04 330
, F02D 41/06 380
, F02D 41/18
, G01M 15/00
FI (12件):
F02D 45/00 364 K
, F02D 45/00 364 D
, F02D 45/00 364 N
, F02D 45/00 314 B
, F02D 45/00 314 Q
, F02D 45/00 340 D
, F02D 45/00 366
, F02D 45/00 368 F
, F02D 41/04 330 P
, F02D 41/06 380 B
, F02D 41/18 D
, G01M 15/00 Z
Fターム (40件):
2G087AA19
, 2G087BB21
, 2G087BB25
, 2G087CC13
, 2G087CC21
, 2G087CC23
, 2G087CC28
, 2G087CC29
, 2G087FF21
, 3G084BA13
, 3G084CA01
, 3G084DA04
, 3G084DA13
, 3G084DA20
, 3G084DA27
, 3G084EB12
, 3G084EB20
, 3G084EC04
, 3G084FA02
, 3G084FA07
, 3G084FA11
, 3G084FA13
, 3G084FA14
, 3G084FA20
, 3G084FA29
, 3G301HA01
, 3G301JA09
, 3G301JA20
, 3G301KA04
, 3G301MA11
, 3G301ND03
, 3G301ND04
, 3G301ND25
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PB02Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE08Z
引用特許:
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