特許
J-GLOBAL ID:200903037690815849
回転炉床法の排ガス処理設備、および、その操業方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205888
公開番号(公開出願番号):特開2001-033173
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 回転炉床法を用いる酸化金属の還元においては、高温で多量のダストを含む排ガスが発生する。このガスの冷却および集塵を効率的に行ない、廃熱回収を行うこと、又、亜鉛,鉛,塩素等の揮発不純物による排ガスダスト経路の閉塞と壁の腐蝕、および、集塵機の酸腐蝕やフィルターの焼損等を防止することを目的とする。【解決手段】 回転床を有する酸化金属の還元炉から発生する排ガスの経路に、付着ダスト除去装置を有する廃熱ボイラー3、水散布もしくは空気導入弁による排ガス冷却器4、付着ダスト除去装置を有する熱交換器5、および、集塵機6を、前記の順に設置してあり、排ガス流量と複数の部位の排ガス温度の測定値を制御パラメーターとして、前記の排ガス冷却器4を用いて、排ガス経路に導入する冷媒の流量を調整することを特徴とする回転炉床法での排ガス処理設備。
請求項(抜粋):
回転床を有する酸化金属の還元炉から発生する排ガスの経路に、付着ダスト除去装置を有する廃熱ボイラー、水散布もしくは空気導入弁による排ガス冷却器、付着ダスト除去装置を有する熱交換器、および、集塵機を、前記の順に設置してあり、排ガス流量と複数の部位の排ガス温度の測定値を制御パラメーターとして、前記の排ガス冷却器を用いて、排ガス経路に導入する冷媒の流量を調整することを特徴とする回転炉床法での排ガス処理設備。
IPC (4件):
F27B 9/16
, C21B 13/08
, C22B 1/20
, F27D 17/00 104
FI (5件):
F27B 9/16
, C21B 13/08
, C22B 1/20 N
, C22B 1/20 M
, F27D 17/00 104 G
Fターム (24件):
4K001AA10
, 4K001BA02
, 4K001BA05
, 4K001CA23
, 4K001GB09
, 4K001GB10
, 4K001GB11
, 4K012DD09
, 4K012DD10
, 4K050AA04
, 4K050BA02
, 4K050CA08
, 4K050CE07
, 4K050DA06
, 4K050EA04
, 4K050EA08
, 4K056AA11
, 4K056BA06
, 4K056CA02
, 4K056DA13
, 4K056DB05
, 4K056DB12
, 4K056FA06
, 4K056FA08
引用特許:
前のページに戻る