特許
J-GLOBAL ID:200903037691038803

AC放電を利用した表示パネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341960
公開番号(公開出願番号):特開2000-172228
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも1フレームに一回以上必要であるプライミングリセット放電を省くことを目的とする。【解決手段】 数十フレームに一回あるいは数百フレームに一回の割合で壁電圧形成期間を設ける。壁電圧形成期間に形成される壁電圧(破線)は、放電発光の有無に係わらず、壁電圧を消去しない。放電発光の有無は、表示期間におけるアドレス電圧Vaの変化によって電極間電圧(実線)のベースラインを変化させることによって行う。
請求項(抜粋):
誘電体で覆われた少なくとも第1および第2の電極を同一放電セル内に持ち、前記第1および第2の電極を用いて行われるACガス放電により前記放電セルを発光させる、AC放電を利用した表示パネルの駆動方法であって、前記放電セル内に発生した壁電圧を用いて、前記第1の電極に維持電圧を印加することにより、前記放電セルで放電発光をおこさせる過程と、前記壁電圧を消去することなく、かつ前記維持電圧を前記第1の電極に印加するにもかかわらず、前記放電セルで放電発光を起こさせない過程とを備えるAC放電を利用した表示パネルの駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/288 ,  G09G 3/20 641
FI (2件):
G09G 3/28 B ,  G09G 3/20 641 S
Fターム (13件):
5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD03 ,  5C080DD29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF12 ,  5C080HH02 ,  5C080HH06 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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