特許
J-GLOBAL ID:200903037701700585

ブロー成型装置の開閉を制御する方法及び該方法を実施するためのブロー成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-553661
公開番号(公開出願番号):特表2008-529829
出願日: 2006年02月06日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
本発明は、加熱された予備成型物をブロー又はブロードローイングによって、熱可塑性材料、特にPETから容器を製造するために使用されるブック型のブロー成型の金型の開閉を制御するための方法に関する。本発明によれば、金型(1)は、共有された固定回動ピン(3)の周囲を同じように回転することによって、互いから離れることができる少なくとも2つの金型の半体(2a,2b)を備えている。本発明は、2つの金型の半体(2a,2b)がその分割平面(5)のどちらの側も非対称に開口し、その結果として、最大に開口している金型の半体は、金型に例えば固定アームのような補助部材を導入するためのより大きい経路を形成していること特徴とするものである。
請求項(抜粋):
加熱されたパリソンをブロー成型又はストレッチブロー成型によって、熱可塑性容器、特にPET容器を製造するためのヒンジ金型タイプのブロー成型の金型の開閉を制御するための方法であって、 前記金型(1)が、固定された関節部の共有軸(3)に関して回転によって互いに分離されうる少なくとも2つの金型の半体(2a,2b)を備えている、方法において、 前記2つの金型の半体(2a,2b)がそれらの分割平面(5)のそれぞれの側に非対称に開口され、 それによって、広く開口した金型の半体は、グリッパーアームのような補助部材の金型に導入するためにより大きい空間をあけていることを特徴とする方法。
IPC (2件):
B29C 49/56 ,  B29C 49/36
FI (2件):
B29C49/56 ,  B29C49/36
Fターム (17件):
4F202AA24 ,  4F202AG06 ,  4F202AH55 ,  4F202CA15 ,  4F202CB01 ,  4F202CL04 ,  4F202CM11 ,  4F208AA24 ,  4F208AG07 ,  4F208AR07 ,  4F208LA01 ,  4F208LA04 ,  4F208LA07 ,  4F208LA09 ,  4F208LB01 ,  4F208LD01 ,  4F208LD10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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