特許
J-GLOBAL ID:200903037722090868
ゲル製品の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
結田 純次
, 三輪 昭次
, 新井 信輔
, 高木 千嘉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-000949
公開番号(公開出願番号):特開2009-160526
出願日: 2008年01月08日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】 ゲル状組成物中に添加された粒状物が均一に分散され、美感やファッション性或いは高機能性を通じて商品価値が一層高められたゲル製品を効率的に量産できる製造方法を提供することである。【解決手段】 下記の工程、(1)脱アシル型ジェランガム、ネイティブ型ジェランガム及び水を含有する液状ゲル化組成物を攪拌しつつ80〜100°Cに加熱してジェランガムの溶解を行う;(2)工程(1)で得られた液状ゲル化組成物に粒状物を添加し攪拌して均一に分散させ、次いで当該組成物中の粒状物が沈降しないで均一分散を保持できる粒状物固定化温度よりも低い冷却温度まで冷却する;(3)工程(2)で得られた液状ゲル化組成物を再加熱して流動性を高めて製品容器に充填する;および(4)工程(3)の製品容器に充填された液状ゲル化組成物をゲル化温度以下に冷却することによって固化させる;からなることを特徴とする、粒状物が均一に分散しているゲル製品の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の工程、
(1)脱アシル型ジェランガム、ネイティブ型ジェランガム及び水を含有する液状ゲル化組成物を攪拌しつつ80〜100°Cに加熱してジェランガムの溶解を行う;
(2)工程(1)で得られた液状ゲル化組成物に粒状物を添加し攪拌して均一に分散させ、次いで当該組成物中の粒状物が沈降しないで均一分散を保持できる粒状物固定化温度よりも低い冷却温度まで冷却する;
(3)工程(2)で得られた液状ゲル化組成物を再加熱して流動性を高めて製品容器に充填する;および
(4)工程(3)の製品容器に充填された液状ゲル化組成物をゲル化温度以下に冷却することによって固化させる;
からなることを特徴とする、粒状物が均一に分散しているゲル製品の製造方法。
IPC (3件):
B01J 13/00
, A61L 9/01
, A61L 9/04
FI (3件):
B01J13/00 D
, A61L9/01 W
, A61L9/04
Fターム (49件):
4C080AA03
, 4C080AA04
, 4C080BB02
, 4C080BB03
, 4C080BB07
, 4C080BB08
, 4C080CC01
, 4C080HH07
, 4C080KK03
, 4C080KK08
, 4C080LL03
, 4C080LL04
, 4C080LL06
, 4C080LL13
, 4C080MM01
, 4C080MM02
, 4C080MM03
, 4C080MM04
, 4C080MM05
, 4C080MM06
, 4C080MM07
, 4C080MM12
, 4C080MM13
, 4C080MM15
, 4C080MM16
, 4C080MM18
, 4C080MM31
, 4C080NN01
, 4C080NN09
, 4C080NN11
, 4C080NN14
, 4C080NN15
, 4C080NN22
, 4C080NN23
, 4C080NN24
, 4C080NN25
, 4C080NN26
, 4C080NN28
, 4C080QQ03
, 4G065AA01
, 4G065AB35X
, 4G065BA09
, 4G065BB01
, 4G065BB03
, 4G065CA15
, 4G065DA10
, 4G065EA01
, 4G065EA05
, 4G065FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ゲル状組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-101431
出願人:小林製薬株式会社
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ゲル化組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-307584
出願人:エステー化学株式会社
審査官引用 (4件)
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芳香・消臭剤用ゲル状組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-053445
出願人:三栄源エフ・エフ・アイ株式会社
-
分別スタンド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-113865
出願人:有限会社枚岡アルミ鋳造
-
ゲル化組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-307584
出願人:エステー化学株式会社
-
ゼリー状食品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-004602
出願人:全国酪農業協同組合連合会
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