特許
J-GLOBAL ID:200903037736041983

鉄心とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231280
公開番号(公開出願番号):特開平11-155246
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複数個のラミネーションの積重体で形成された鉄心を提供する。【解決手段】 積重体を構成するラミネーションの一方の面に、ラミネーションの軸線から所定の半径方向の距離の所に形成された少なくとも1つのインターロック用突起38、及び突起受入れ領域48を形成する。突起受入れ領域48は、ラミネーションの軸線から前記所定の半径方向の距離の所にあって、βを360°とスロット数との比として定義された角度として、βの整数倍である角度φだけ、インターロック用突起38から隔たっている。
請求項(抜粋):
回転配置したラミネーションの積重体で形成された鉄心に於て、互いに積重ねた形にした全体的に円形の複数個のラミネーションを有し、各々の該ラミネーションはそれを通抜ける軸線を持ち、各々の前記ラミネーションの軸線は前記積重ねた形において他のラミネーションの軸線と同一直線上にあり、各々の前記ラミネーションは第1及び第2の面を持ち、前記ラミネーションは、前記第1及び第2の面の両方に他のラミネーションが隣接する少なくとも1つの内側ラミネーション、並びに前記第1及び第2の側面のうちの一方に他のラミネーションが隣接する外側ラミネーションを構成するように配置され、各々の前記ラミネーションは大体その縁に所定数の円周方向に等間隔に設けられたスロットを含み、各々の前記スロットはその隣りのスロットから隔たっていて、導体受入れ領域を画成し、各々の前記内側ラミネーションは、前記軸線から所定の半径方向の距離の所に、前記第1及び第2の面のうちの一方に形成された少なくとも1つのインターロック用突起を含み、該少なくとも1つの突起は前記面から伸びる先頭部分を持ち、更に各々の前記ラミネーションには少なくとも1つの突起受入れ領域が形成され、該少なくとも1つの突起受入れ領域は前記軸線から前記所定の半径方向の距離の所にあって、βを360°とスロット数との比として定義された角度として、βの整数倍である角度φだけ、前記少なくとも1つのインターロック用突起から隔たっていることを特徴とする鉄心。
IPC (3件):
H02K 1/18 ,  H02K 1/26 ,  H02K 15/02
FI (3件):
H02K 1/18 B ,  H02K 1/26 Z ,  H02K 15/02 F
引用特許:
審査官引用 (8件)
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