特許
J-GLOBAL ID:200903037739112415

深絞り成形用アルミニウム合金板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249442
公開番号(公開出願番号):特開2000-080452
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 連続鋳造によって得られた基材を用いて耳率の発生が低い深絞り成形用板材を得る。【解決手段】 アルミニウム合金溶湯をストリップキャスターにて15〜30mm厚の鋳造ストリップに鋳造し、該鋳造ストリップを、熱間圧延工程により厚さ1.5mm〜3.5mmまで熱間圧延して第2厚さのアルミニウム合金板を得、該熱間圧延板を中間焼鈍し、該焼鈍板を冷間圧延して第3厚さのアルミニウム合金板を得、第3厚さの冷間圧延板を中間焼鈍し、該焼鈍板を冷間圧延して第4厚さのアルミニウム合金板を得、第4厚さの冷間圧延板材を中間焼鈍し該焼鈍板を、最終厚さまでに冷間圧延する。【効果】 比較的小型で廉価な熱間圧延機を用いて、耳率の発生が低くて、強度および成形性に優れた缶用アルミニウム合金板材が低コストで得られる。
請求項(抜粋):
深絞り成形用アルミニウム合金板の製造方法において、(1)アルミニウム合金溶湯をストリップキャスターにて厚さ15〜30mmの鋳造ストリップに鋳造し、(2)前記鋳造ストリップを、熱間圧延工程により厚さ1.5mm〜3.5mmまで熱間圧延して、第2厚さのアルミニウム合金板を得、(3)前記熱間圧延板を中間焼鈍し、(4)前記焼鈍板を冷間圧延して第3厚さのアルミニウム合金板を得、(5)前記第3厚さの冷間圧延板を中間焼鈍し、(6)前記焼鈍板を冷間圧延して第4厚さのアルミニウム合金板を得、(7)前記第4厚さの冷間圧延板材を中間焼鈍し(8)前記焼鈍板を、最終厚さまでに冷間圧延することを特徴とする深絞り成形用アルミニウム合金板の製造方法
IPC (12件):
C22F 1/04 ,  C22C 21/00 ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 684 ,  C22F 1/00 685 ,  C22F 1/00 686 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 694
FI (13件):
C22F 1/04 C ,  C22C 21/00 L ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 684 C ,  C22F 1/00 685 Z ,  C22F 1/00 686 B ,  C22F 1/00 691 A ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 694 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る