特許
J-GLOBAL ID:200903037741854135

エポキシ系樹脂シートの連続製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117547
公開番号(公開出願番号):特開2000-301556
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 厚さが500μm以下にても光学特性に優れるエポキシ系樹脂シートを効率よく得られる連続製造法の開発。【解決手段】 支持体(4)上にハードコート樹脂の塗工液をシート状に展開しその展開層(12)を硬化処理(13)してハードコート層(1)を形成しつつ、そのハードコート層の上に直接又は別個の重畳層(2)を介して熱硬化型のエポキシ系樹脂の塗工液をシート状に展開しその展開層(32)を熱硬化処理(33)して前記ハードコート層上に直接又は別個の重畳層を介して密着した硬化シート(3)を形成し、その硬化シートを前記の熱硬化処理温度よりも10〜80°C低い温度に冷却して当該ハードコート層と共に支持体より剥離回収するエポキシ系樹脂シートの連続製造法。【効果】 冷却により樹脂シートと支持体の間に剥離を有利にする応力が発生してエポキシ系樹脂シートを支持体より亀裂や残留歪み等の発生なく回収できる。
請求項(抜粋):
支持体上にハードコート樹脂の塗工液をシート状に展開しその展開層を硬化処理してハードコート層を形成しつつ、そのハードコート層の上に直接又は別個の重畳層を介して熱硬化型のエポキシ系樹脂の塗工液をシート状に展開しその展開層を熱硬化処理して前記ハードコート層上に直接又は別個の重畳層を介して密着した硬化シートを形成し、その硬化シートを前記の熱硬化処理温度よりも10〜80°C低い温度に冷却して当該ハードコート層と共に支持体より剥離回収することを特徴とするエポキシ系樹脂シートの連続製造法。
IPC (2件):
B29C 41/30 ,  G02F 1/1333 500
FI (2件):
B29C 41/30 ,  G02F 1/1333 500
Fターム (32件):
2H090HC18 ,  2H090JA07 ,  2H090JA09 ,  2H090JB03 ,  2H090JC01 ,  2H090JC07 ,  2H090JD11 ,  4F205AA39 ,  4F205AA42 ,  4F205AA44 ,  4F205AC05 ,  4F205AD20 ,  4F205AG03 ,  4F205AH33 ,  4F205AH73 ,  4F205AK02 ,  4F205AR06 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GB26 ,  4F205GC07 ,  4F205GE02 ,  4F205GE06 ,  4F205GE27 ,  4F205GF01 ,  4F205GF24 ,  4F205GN13 ,  4F205GN18 ,  4F205GN22 ,  4F205GN24 ,  4F205GN28 ,  4F205GN29
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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