特許
J-GLOBAL ID:200903037745600650

酒類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322465
公開番号(公開出願番号):特開平6-141840
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 製造・流通過程において、薬品の添加や商品管理の煩わしさを取り除くことができ、簡略、且つ、低コストの構成により、変質を防止した酒類の製造方法を提供すること。【構成】 酒類の製造ラインにおいて、上記製造ラインは発酵原液の調整工程を含み、当該調整工程の前処理工程として発酵原液を脱気する工程を設け、上記調整工程にて添加する割水として脱気水を供給するようにした構成。【効果】 酒類の製品中の溶存酸素の除去、並びに、酸素の再溶存防止が達成できるため、その酸化を防止することができ、酒類の風味の劣化が変色を防止し、初期の良好な風味や色を長期間にわたって維持することができ、酒類の賞味期限の延長や、変質等によるクレーム・不良在庫の減少を達成できる。
請求項(抜粋):
酒類の製造ラインにおいて、上記製造ラインは発酵原液の調整工程を含み、当該調整工程の前処理工程として発酵原液を脱気する工程を設け、上記調整工程にて添加する割水として脱気水を供給するようにしたことを特徴とする酒類の製造方法。
IPC (2件):
C12G 3/02 119 ,  C12H 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-036178

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