特許
J-GLOBAL ID:200903037748750718

移動物体記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035977
公開番号(公開出願番号):特開平7-244785
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】移動物体をより確実に記録でき、移動物体の出現場所や出現の様子、消滅場所や消滅の様子をも記録できる移動物体記録装置を提供する。【構成】カメラ11で撮像された監視領域内の全体画像は、画像メモリ13に順次格納される。移動物体認識部14は画像メモリ13に取込んだ画像データにより、移動物体を認識するとともに、認識した移動物体の位置および大きさを求める。移動物体が認識されると、カメラ制御部20は、上記求めた位置情報に基づき旋回台17を駆動し、かつ、上記求めた大きさ情報に基づきズームレンズ16を駆動することにより、カメラ15で移動物体の詳細な画像を撮像して画像メモリ13に順次格納する。移動物体が消滅すると、移動物体出現時の全体画像、移動物体の詳細画像、移動物体消滅時の全体画像の順に画像メモリ13から読出して画像記録・再生部21に転送し、光磁気ディスク装置15に順次記録する。
請求項(抜粋):
監視領域内の画像を撮像する撮像手段と、この撮像手段で撮像された画像を連続的に取込んでデジタル化するA/D変換手段と、このA/D変換手段でデジタル化された画像データを巡回的に記憶する画像記憶手段と、この画像記憶手段内の画像データを処理することにより、前記監視領域内における移動物体を認識する移動物体認識手段と、画像データをデジタル的に記録、消去可能な画像記録手段と、前記移動物体認識手段が移動物体を認識したとき、その認識時点より所定時間前からの画像を前記画像記憶手段から読出し、前記画像記録手段に対して記録を開始するとともに、時間の経過に応じて前回の記録画像とは異なる視野の画像を連続的に記録する画像記録制御手段と、を具備したことを特徴とする移動物体記録装置。
IPC (4件):
G08B 13/196 ,  G01V 8/10 ,  G11B 20/00 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-217786
  • 特開平2-202780
  • 室内監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139507   出願人:富士電機株式会社, 富士ファコム制御株式会社
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