特許
J-GLOBAL ID:200903037749031090

車体のフェンダ廻り構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 利根川 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184365
公開番号(公開出願番号):特開2002-002546
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 別体の部材を用いずフェンダ廻りの形態,形状を変更する簡便な手段で規準の衝撃テストにおけるHICの値を1000以下にして安全性を向上するフェンダ廻りの構造を提供する。【解決手段】 エンジンコンパートメントパネル4の上面には薄肉厚の縦壁部1がその頂部をフェンダ側のオープニングライン6に連結して配置される。縦壁部1やオープニングライン6に近接するフード8の側縁8a側のインナパネル13にはスリット2,3が形成される。また、フェンダ5の外曲面5aに接するレファレンスライン9の接点10からオープニングライン6までの寸法aが約35[mm]に形成され、オープニングライン6とエンジンコンパートメントパネル4の上面までの寸法bは約70[mm]に形成される。以上により安全性が確保される。
請求項(抜粋):
フェンダ外曲面に接する角度45°の接線との接点を基準として車体中心方向に水平に35[mm]以下の位置にフェンダ側のオープニングラインを設定し、前記オープニングラインの点から車体下方向に垂直に70[mm]以上の長さの縦壁部を設け、該縦壁部にぜい弱部を設けることを特徴とする車体のフェンダ廻り構造。
IPC (3件):
B62D 25/16 ,  B62D 25/08 ,  B62D 25/10
FI (3件):
B62D 25/16 B ,  B62D 25/08 E ,  B62D 25/10 E
Fターム (9件):
3D003AA05 ,  3D003BB02 ,  3D003CA08 ,  3D003CA53 ,  3D003CA55 ,  3D003DA16 ,  3D004AA04 ,  3D004BA02 ,  3D004CA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動車のフェンダー構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-023165   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • フードインナ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-004966   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両用前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-279146   出願人:マツダ株式会社

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