特許
J-GLOBAL ID:200903037754846310

立体自動倉庫のラックの製作治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125057
公開番号(公開出願番号):特開平10-297724
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 作業の煩雑さを回避して作業能率を向上させ、容易に同一ラックを形成して製品の精度を向上し、クレーンの荷棚の検知を確実にする。【解決手段】 複数本の支柱6を保持する架台16の長手方向の一側にベースプレートが当接する、ゲージを有するゲージプレートを固定する。他側にトッププレートが当接する、ゲージを有するゲージプレートを移動可能に設ける。架台16の短手方向の一側に支柱6の外側位置を決める位置決めストッパ33を固定し、他側に支柱6の内側位置を決める幅決めストッパを固定する。また、支柱6の外側位置に当接するクランプ35を設ける。架台16の支柱6の間に、ラチス8の高さ方向を決めるラチス縦位置決めピースを固定し、ラチス8の幅方向の位置決めをするラチス横位置決めピースを設ける。架台16に、支柱6に直交させて取り付ける荷棚7の位置決めをする荷棚固定治具28を立設させる。
請求項(抜粋):
フロア上に倒置させた複数本の支柱を並設保持する架台を設け、該架台の長手方向の一側に前記支柱端部に取り付けるベースプレートまたはジョイントプレートが当接する、ゲージを有するゲージプレートを設け、前記架台の長手方向の他側に前記支柱端部に取り付けるトッププレートまたはジョイントプレートが当接する、ゲージを有するゲージプレートを移動可能に配設し、前記架台の短手方向の一側に前記支柱の外側位置を決める位置決めストッパを固定し、前記架台の短手方向の他側に前記支柱の内側位置を決める幅決めストッパを固定すると共に、前記支柱の外側位置に当接するクランプを設け、前記架台の上面の前記複数本の支柱の間に、斜めに配設したラチスの高さ方向の位置決めをするラチス縦位置決めピースを固定し、さらに、前記ラチスの幅方向の位置決めをするラチス横位置決めピースを設け、前記架台に、前記支柱に直交させて取り付ける四辺形の荷棚の位置決めをする荷棚固定治具を立設したことを特徴とする立体自動倉庫のラックの製作治具。
IPC (2件):
B65G 1/14 ,  A47B 96/14
FI (2件):
B65G 1/14 A ,  A47B 96/14 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-291343
  • 立体倉庫における配管工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338176   出願人:日信防災株式会社
  • 立体倉庫用棚構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-156119   出願人:杉安工業株式会社
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