特許
J-GLOBAL ID:200903037759742091

大直径RF回転結合器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 松原 伸之 ,  村木 清司 ,  橋本 千賀子 ,  松嶋 さやか ,  ▲高▼部 育子 ,  石田 正己
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-500247
公開番号(公開出願番号):特表2008-533786
出願日: 2006年02月08日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
第1の面(3a)を有する固定子(1)と第2の面(4a)を有する回転子(2)とを備える回転結合器であって、第1および第2の面(3a,4a)は、互いに離間しかつ対向している。伝送路を形成し離間した末端(A,B)を有する第1の導電トラック(5)が、固定子1の第1の面(3a)に設けられ、伝送路を形成し離間した末端(C,D)を有する第2の導電トラック(6)が、回転子(2)の第2の面(4a)に設けられる。第1のトラック(5)の一末端(A)は、使用時に信号発生手段に接続され、第1のトラックの他末端(B)は、伝送路の特性インピーダンスに実質的に等しい抵抗器を通じて接地接続される。第1のトラック(5)は、固定子(1)の第1の面(3a)を実質的に1周する略円弧に沿って延びており、第1のトラック(5)は、信号発生手段により使用時に発生した信号の波長の整数個分と実質的に等しい長さを有する。第2のトラック(6)は、回転子(2)の第2の面(4a)のまわりを部分的に延びる略円弧に沿って延びており、第2のトラック(6)は、信号発生手段によって使用時に発生した信号の波長の1/4に実質的に等しい長さを有する。
請求項(抜粋):
第1の面(3a)を有する固定子(1)と第2の面(4a)を有する回転子(2)とを備える回転結合器であって、 前記第1および第2の面(3a,4a)は、互いに離間しかつ対向しており、 前記固定子(1)の前記第1の面(3a)に設けられた第1の導電トラック(5)が、伝送路を形成し、離間した末端(A,B)を有しており、 前記回転子(2)の前記第2の面(4a)に設けられた第2の導電トラック(6)が、伝送路を形成し、離間した末端(C,D)を有しており、 前記第1のトラック(5)の一末端(A)は、使用時に信号発生手段に接続され、 前記第1のトラックの他末端(B)は、前記伝送路の特性インピーダンスに実質的に等しい抵抗器を通じて接地接続され、 前記第1のトラック(5)は、前記固定子(1)の前記第1の面(3a)を実質的に1周する略円弧に沿って延びており、 前記第1のトラック(5)は、前記信号発生手段により使用時に発生した信号の波長の整数個分と実質的に等しい長さを有し、 前記第2のトラック(6)は、前記回転子(2)の前記第2の面(4a)のまわりを部分的に延びる略円弧に沿って延びており、 前記第2のトラック(6)は、前記第1のトラック(5)の前記長さ未満の長さを有する ことを特徴とする回転結合器。
IPC (2件):
H01P 5/02 ,  H01P 1/06
FI (2件):
H01P5/02 D ,  H01P1/06
Fターム (1件):
5J011EA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 国際公開番号WO96/37921
  • 英国特許第2328086号
  • 英国特許第2368470号
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-105902
  • 特開平2-030202
  • 改良された回転式信号カプラー
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-582864   出願人:トランセンステクノロジーズピーエルシー
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