特許
J-GLOBAL ID:200903037773167520

二輪車用フロントフォーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-192447
公開番号(公開出願番号):特開2002-005223
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 フロントフォークの底突き時における衝撃とそれに伴う共鳴音の伝達とをカットしてライダーが抱く不快感を除去すると共に、摩耗金属粉の発生による作動オイルの汚染防止をも図る。【解決手段】 フロントフォーク1の底突き時にインナチューブ4の上端が衝突する懸架スプリング12の上端支持用のスペーサ15とアウタチューブ3の上端を塞ぐアッパキャップ7との間に、インナチューブ4の衝突に伴って発生する衝撃を吸収するクッション部材16を介装し、当該クッション部材16で底突き時の衝撃を緩和すると共に、金属製のアッパキャップ7とスペーサ15のこすれ合いによる摩耗金属粉の発生をも防いで作動オイルが汚染されるのを防ぐ。
請求項(抜粋):
フロントフォークの底突き時にインナチューブの上端が衝突する衝合部材である懸架スプリングの上端支持用のスペーサとアウタチューブの上端を塞ぐアッパキャップとの間に、インナチューブの衝突に伴って発生する衝撃を吸収して緩和する衝撃吸収用のクッション部材を介装したことを特徴とする二輪車用フロントフォーク。
IPC (2件):
F16F 9/58 ,  B62K 25/08
FI (2件):
B62K 25/08 Z ,  F16F 9/32 E
Fターム (5件):
3D014DD02 ,  3D014DE13 ,  3J069AA08 ,  3J069AA46 ,  3J069CC06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • フロントフォーク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-278703   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 自動車のための振動ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-341463   出願人:フィヒテル・ウント・ザックス・アクチエンゲゼルシャフト, ボーゲ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
  • フロントフォーク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-344081   出願人:カヤバ工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • フロントフォーク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-278703   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 自動車のための振動ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-341463   出願人:フィヒテル・ウント・ザックス・アクチエンゲゼルシャフト, ボーゲ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
  • フロントフォーク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-344081   出願人:カヤバ工業株式会社
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