特許
J-GLOBAL ID:200903037791406591

制駆動力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-007407
公開番号(公開出願番号):特開2009-166692
出願日: 2008年01月16日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】車輌が摩擦係数の異なる路面へと乗り移る際のドライバビリティ向上【解決手段】車輌の少なくとも前輪10FL,10FRと後輪10RL,10RRの制動トルク及び駆動トルクを各々個別に制御可能な制駆動力制御装置であって、車輌の前輪側で路面の摩擦係数の変化を検知する摩擦係数変化検知手段1bと、その変化が検知された際に変化後の路面へと後輪が到達するまでの時間を演算する後輪到達時間演算手段1cと、高摩擦係数から低摩擦係数への変化が検知された際に、後輪到達時間演算手段1bにより算出された時間の間、変化後の路面の摩擦係数に応じて前輪の制動トルク又は駆動トルクを減少させ、この減少させた前輪の制動トルク又は駆動トルクと車輌に働かせる要求車輌制動トルク又は要求車輌駆動トルクとに基づいて当該前輪の制動トルク又は駆動トルクの減少分だけ後輪の制動トルク又は駆動トルクを増加させる制駆動力制御手段と、を備えること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車輌の少なくとも前輪と後輪の制動トルク及び駆動トルクを各々個別に制御可能な制駆動力制御装置であって、 車輌の前輪側で路面の摩擦係数の変化を検知する摩擦係数変化検知手段と、 路面の摩擦係数の変化が検知された際に当該摩擦係数の変化後の路面へと後輪が到達するまでの時間を演算する後輪到達時間演算手段と、 高摩擦係数から低摩擦係数への路面の摩擦係数の変化が検知された際に、前記後輪到達時間演算手段により算出された時間の間、変化後の路面の摩擦係数に応じて前輪の制動トルク又は駆動トルクを減少させ、該減少させた前輪の制動トルク又は駆動トルクと車輌に働かせる要求車輌制動トルク又は要求車輌駆動トルクとに基づいて当該前輪の制動トルク又は駆動トルクの減少分だけ後輪の制動トルク又は駆動トルクを増加させる制駆動力制御手段と、 を備えたことを特徴とする制駆動力制御装置。
IPC (8件):
B60W 30/02 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/08 ,  B60W 10/18 ,  B60W 30/00 ,  B60T 8/176 ,  B60L 7/16 ,  B60L 15/20
FI (8件):
B60K41/00 340 ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301B ,  B60K41/00 301F ,  B60K41/00 612L ,  B60T8/1764 ,  B60L7/16 ,  B60L15/20 S
Fターム (42件):
3D041AA31 ,  3D041AD10 ,  3D041AD41 ,  3D041AD51 ,  3D041AE02 ,  3D041AE41 ,  3D246AA09 ,  3D246BA02 ,  3D246DA01 ,  3D246EA06 ,  3D246GB01 ,  3D246GB02 ,  3D246GB19 ,  3D246HA03A ,  3D246HA04A ,  3D246HA08A ,  3D246HA64A ,  3D246HA86A ,  3D246HB02C ,  5H115PA01 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PI22 ,  5H115PU21 ,  5H115PU24 ,  5H115QE14 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115QN06 ,  5H115RB14 ,  5H115RB15 ,  5H115SE03 ,  5H115SF02 ,  5H115TB01 ,  5H115TO04 ,  5H115TO09 ,  5H115TO12 ,  5H115TO14 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両の制動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-298696   出願人:アイシン精機株式会社

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