特許
J-GLOBAL ID:200903037805562605

レーダ受信機を動的に較正するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-281652
公開番号(公開出願番号):特開平10-123233
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 着信信号の予想入力パワーに関連する一連のしきい値に関連して信号を分析する、電波ベースの検出システムを提供する。【解決手段】 このシステムは、送信機の動作構成と受信機の特性とに応じてダイナミック・レンジを最適化するための予定利得システムを実現する。しきい値は予定利得を使用して、それに対応してスケーリングされる。しきい値は参照テーブルではなくアルゴリズムによって決定され、そのアルゴリズムは予想入力パワーのみに基づくものなので、このシステムが使用するメモリおよび経験的データは十分削減される。
請求項(抜粋):
目標物による受信信号を検出するための受信機において、受信信号に対応するとともに、可変利得値に応じて増幅される増幅信号を生成する増幅器と、前記増幅器に接続された可変利得制御装置であって、前記増幅器の可変利得値がこの可変利得制御装置に応答し、この可変利得制御装置は、受信信号の目標部分の予想規模を計算し、前記計算済み予想規模に応じて増幅器の前記可変利得値を調整するように構成された可変利得制御装置と、前記増幅器および前記可変利得制御装置に応答する信号プロセッサであって、前記信号プロセッサは、受信信号の目標部分の予想規模に応じて生のしきい値を決定し、その生のしきい値を前記可変利得値の関数としてスケーリングし、前記受信信号をその生のしきい値と比較するように構成された信号プロセッサとを含むことを特徴とする受信機。
IPC (3件):
G01S 7/40 ,  G01S 7/285 ,  G01S 7/32
FI (3件):
G01S 7/40 C ,  G01S 7/285 Z ,  G01S 7/32 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • レーザ測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-133354   出願人:三菱電機株式会社
  • 超音波式距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-218797   出願人:光洋精工株式会社
  • 特開昭63-090785
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