特許
J-GLOBAL ID:200903037814181622

液晶光スイッチング素子及び液晶光スイッチング素子の製造方法及び画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-344255
公開番号(公開出願番号):特開2000-171813
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】光の利用効率を向上する事が可能で、反射光の方向を容易にコントロールできる液晶光スイッチング素子及び製造方法を提供することを目的としている。【解決手段】全反射により光を伝えているガラス板等の導光体101に、液晶107を接触させ、電圧を印加する事により液晶分子の方向をコントロールする事により、実効的な屈折率を変化させ、全反射条件を満たさないようにし、光をスイッチングし、かつ斜面を有する反射膜により光の方向を変えて導光体101からほぼ垂直方向に取り出す。
請求項(抜粋):
全反射により光を伝える導光体と、該導光体表面に設けた透明電極と、前記導光体に相対して設置する回路基板と、該回路基板表面に作成した斜面を有する凹凸構造と、該凹凸構造の表面に設けた反射膜及びアドレス電極とを有し、前記透明電極と前記アドレス電極の間に液晶を封止し、前記透明電極と前記アドレス電極間に電圧を印加する事により前記液晶の実効的な屈折率を異常光に対する値と常光に対する値の間で変化させる事により、全反射状態と透過状態とを切替え、透過光を前記反射膜により方向を変えて取り出すことを特徴とする液晶光スイッチング素子。
IPC (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335
FI (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335
Fターム (39件):
2H088EA13 ,  2H088HA01 ,  2H088HA12 ,  2H088HA18 ,  2H088HA21 ,  2H088HA25 ,  2H088HA28 ,  2H088HA30 ,  2H088MA02 ,  2H091FA02Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA29Y ,  2H091FA41Z ,  2H091FB08 ,  2H091FC23 ,  2H091FC26 ,  2H091FD07 ,  2H091FD26 ,  2H091LA12 ,  2H091LA15 ,  2H091LA17 ,  2H091MA07 ,  2H092JB58 ,  2H092MA04 ,  2H092MA10 ,  2H092MA17 ,  2H092MA37 ,  2H092NA07 ,  2H092NA19 ,  2H092NA27 ,  2H092PA01 ,  2H092PA06 ,  2H092PA07 ,  2H092PA08 ,  2H092PA11 ,  2H092PA12 ,  2H092PA13 ,  2H092RA05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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