特許
J-GLOBAL ID:200903037815217817

エアバッグ装置のカバー体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-041265
公開番号(公開出願番号):特開2008-201322
出願日: 2007年02月21日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】エアバッグ装置のカバー体を所望の位置から破断し、扉部を円滑に展開する。【解決手段】折り畳んだエアバッグを覆うカバー体11を、硬質樹脂製のアウタ部21の下面に軟質樹脂製のインナ部22を溶着して構成する。エアバッグの膨張時に、アウタ部21に形成したテアライン24が破断し、扉予定部Cが展開してエアバッグの突出口を形成する。インナ部22に設けた変形可能なヒンジ部により、扉予定部Cと外郭部Dとを連結する。テアライン24を構成する中央テアライン24aに直交して、インナ部22に複数の変形線部39を形成する。変形線部39により、インナ部22が容易に変形可能となる。エアバッグの展開時に、中央テアライン24aの中央部の破断開始位置27からテアライン24を破断して、扉部をバランス良く円滑に展開できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
収納されたエアバッグの膨出側を覆うとともに、このエアバッグの膨出時にこのエアバッグが突出する突出口が形成されるエアバッグ装置のカバー体であって、 前記エアバッグの膨出側に配置された扉予定部と、 この扉予定部に配置され、前記エアバッグの膨出時の圧力で破断する線分状に設けた破断線部と、 前記扉予定部に配置され、前記破断線部の線分の中間位置に交差して延設され、前記扉予定部の隣接する部分より容易に変形する変形線部とを備えた ことを特徴とするエアバッグ装置のカバー体。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00
FI (3件):
B60R21/22 ,  B60K37/00 B ,  B60K37/00 J
Fターム (14件):
3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA14 ,  3D054BB09 ,  3D054BB16 ,  3D054BB23 ,  3D054BB24 ,  3D344AA07 ,  3D344AA16 ,  3D344AB01 ,  3D344AC03 ,  3D344AC07 ,  3D344AC13 ,  3D344AC15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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