特許
J-GLOBAL ID:200903037824397992

ダイカストマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123165
公開番号(公開出願番号):特開2001-300708
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【目的】 給湯スリーブ内での溶湯温度の低下を極力防止し、金属の薄物ダイカストに優れたダイカストマシンを提供するにある。【構成】 固定ダイプレート(10)と固定金型(20)とに互いに連通して形成された連通孔(30)内に配設され、給湯口(402)が設けられている給湯スリーブ(400)と、給湯スリーブ(400)に往復移動可能に挿入されたピストン(60)とで構成されたダイカストマシンを、ピストン(60)を挿通しうる挿通孔(51a)を有しかつその挿通孔周囲に配されたヒータ(53)を内蔵したリング状ブロック体(51)と、上記ヒータ(53)に伝熱的に接続されて一方のリング面から突出する複数の熱伝導性脚部(52)とから構成されるスリーブ加熱体(5a)を、前記給湯スリーブ(400)の円筒壁内に上記各脚部(52)を埋入して取付ける。
請求項(抜粋):
固定ダイプレートと固定金型とに互いに連通して形成された連通孔内に配設され、給湯口が設けられている給湯スリーブと、給湯スリーブに往復移動可能に挿入されたピストンとを備えたダイカストマシンであって、上記ピストンを挿通しうる挿通孔を有しかつその挿通孔周囲に配されるように内蔵されたヒータを有するリング状ブロック体と、上記ヒータに伝熱的に接続されて一方のリング面から突出する複数の熱伝導性脚部とから構成されるスリーブ加熱体を備え、前記給湯スリーブのピストン挿入側端面に、上記各脚部を該スリーブ筒壁内に埋入して上記リング状ブロック体を上記挿入側端面に接合させ得る取付孔を穿設したこと特徴とするダイカストマシン。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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