特許
J-GLOBAL ID:200903037831839631

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-190260
公開番号(公開出願番号):特開2008-017904
出願日: 2006年07月11日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】遊技球が入球することで賞球を払出す入賞口の入口付近に配置された遊技釘を曲げて、前記入賞口に遊技球を容易に入賞させるといった不正行為を防止する。【解決手段】入賞口に設けられた一対の可動部材の内側であり、各々の可動部材近辺に1本ずつ遊技釘を配置し、可動部材が初期位置に存在するときに信号が発信される可動羽根検出スイッチ信号の検出が途切れたか否かを判断し(S150)、該信号の検出が無かった場合には(S150:YES)、特定条件が成立した場合に作動する普通役物フラグが作動中か否かを判断し(S151)、作動していなかった場合には(S151:NO)、不正報知処理(S152)を行なうようにしたので、入賞口の入口付近に配置された遊技釘を曲げるといった不正を防止することが出来るようになる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
遊技領域に発射された遊技球が入球することで所定数の賞球を排出する入賞口であって、左右に一対の可動部材を備え、該一対の可動部材が起立した状態から特定条件の成立によって、外側に倒れた状態に変化することで、遊技球が入球し難い状態又は入球出来ない状態から遊技球が入球し易い状態に変化する可変入賞口を設けた弾球遊技機において、 前記一対の可動部材が起立している状態の前記一対の可動部材の内側であり、各々の可動部材近辺に1本ずつ遊技釘を配置するとともに、 前記特定条件の成立によって前記一対の可動部材が外側に倒れた状態になったのか前記特定条件の成立以外によって前記一対の可動部材が外側に倒れた状態になったのかを判別する不正判別手段と、 該不正判別手段によって、前記特定条件の成立以外によって前記一対の可動部材が外側に倒れたと判断された場合に報知する報知手段とを設けたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 312C ,  A63F7/02 316B
Fターム (10件):
2C088BA66 ,  2C088BA69 ,  2C088BC07 ,  2C088BC28 ,  2C088BC34 ,  2C088BC67 ,  2C088CA08 ,  2C088CA17 ,  2C088EA03 ,  2C088EB24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-337388   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-286553   出願人:株式会社三洋物産
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-105243   出願人:マルホン工業株式会社

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