特許
J-GLOBAL ID:200903037835826496
微生物発電方法および装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-078375
公開番号(公開出願番号):特開2009-231231
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】正極室溶液に酸化還元触媒を保持した微生物発電装置において、微生物発電の効率を高くする。【解決手段】槽体30内に2枚の板状のアニオン交換膜31,31が互いに平行に配置されることにより、該アニオン交換膜31,31同士の間に負極室32が形成され、該負極室32とそれぞれ該アニオン交換膜31を隔てて2個の正極室33,33が形成されている。正極室33の散気管51に酸素含有ガスを供給して正極溶液を曝気し、負極室に負極溶液Lを供給し、好ましくは負極溶液を循環させる。正極溶液をpH9〜12とし、マンガンイオンを含有させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
負極を有し、微生物および電子供与体を含む液を保持した負極室と、
該負極室に対しイオン交換膜を介して隔てられており、正極を有し、正極溶液を保持した正極室と
を備えた微生物発電装置の該正極溶液に酸素含有ガスを供給して発電を行う微生物発電方法において、
該イオン交換膜がアニオン交換膜であり、
該正極溶液中にマンガンイオンを存在させ、該正極溶液のpHを9以上とすることを特徴とする微生物発電方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (21件):
4B029AA02
, 4B029BB01
, 4B029BB02
, 4B029BB04
, 4B029CC01
, 4B029DA08
, 4B029DB11
, 4B029DF02
, 4B029GB04
, 4B064AA01
, 4B064CA01
, 4B064CB11
, 4B064CB16
, 4B064CC07
, 4B064CC12
, 4B064CC21
, 4B064CD01
, 4B064CD04
, 4B064CE11
, 4B064CE20
, 4B064DA16
引用特許:
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