特許
J-GLOBAL ID:200903037837265521

レトルトパウチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-045486
公開番号(公開出願番号):特開平9-216640
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 混合用二連袋からなるレトルトパウチにおいて仮接着部の接着性を改良し、流通時等においては各室に区画され、使用時においては剥離し、別種の内容物を混合し得ることができる構造である仮接着部を有する混合用二連袋からなるレトルトパウチを提供することである。【解決手段】 外周端部の周辺部にシ-ル部を設けて袋体を構成し、かつ該袋体を二室に区画する仮接着部を設け、該仮接着部により区画した二室のそれぞれに別種の内容物を収納し、使用時に前記の仮接着部を剥離させて前記の別種の内容物を混合し得る混合用二連袋であり、かつ該二連袋を構成する積層体が外側から内側に向かって、少なくとも、耐熱性基材フィルム、気体遮断性フィルムおよびヒ-トシ-ル性フィルムを積層した構成からなるレトルトパウチにおいて、上記のヒ-トシ-ル性フィルムとして、エチレン-プロピレンコポリマ-を主成分とし、これにオレフィン系ゴム成分を添加してなる組成物からなる無延伸ポリプロピレンフィルムを使用することを特徴とするレトルトパウチである。
請求項(抜粋):
外周端部の周辺部にシ-ル部を設けて袋体を構成し、かつ該袋体を二室に区画する仮接着部を設け、該仮接着部により区画した二室のそれぞれに別種の内容物を収納し、使用時に前記の仮接着部を剥離させて前記の別種の内容物を混合し得る混合用二連袋であり、かつ該二連袋体を構成する積層体が、外側から内側に向かって、少なくとも、耐熱性基材フィルムおよびヒ-トシ-ル性フィルム、または耐熱性基材フィルム、気体遮断性フィルムおよびヒ-トシ-ル性フィルムを順次に積層した構成からなり、かつ上記のヒ-トシ-ル性フィルムとして、エチレン-プロピレンコポリマ-を主成分とし、これにオレフィン系ゴム成分を添加してなる組成物からなる無延伸ポリプロピレン系樹脂フィルムを使用することを特徴とするレトルトパウチ。
IPC (2件):
B65D 30/22 ,  B65D 81/32
FI (2件):
B65D 30/22 G ,  B65D 81/32 D
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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