特許
J-GLOBAL ID:200903037839976379

立方晶窒化ほう素砥粒およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-348603
公開番号(公開出願番号):特開平9-169971
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 肉質が緻密透明であり、形状がシャープで、研削砥粒として用いたときの切れ味が良く、寿命が長い立方晶窒化ほう素砥粒を提供する。【解決手段】 JIS-B4130に基づく粒度分布が325/400〜60/80の範囲に属し、且つ、所定の低いかさ比重および所定の高いタフネスを有する立方晶窒化ほう素砥粒。この砥粒は、六方晶窒化ほう素粒子に触媒および不活性化合物を配合した原料混合物を高温高圧処理して調製される。
請求項(抜粋):
低かさ比重で高タフネス値を有する立方晶窒化ほう素の砥粒であって、JIS-B4130の規定に基づく粒度の分布が#325/400〜#60/80の範囲に属し、且つ、同規定に基づく粒度の各区分の最大粒度(最小数値)をχとするとき、かさ比重およびタフネスがそれぞれ下記式(1)および(2):a2 ≦ かさ比重 ≦ a1 (1)b2 ≦ タフネス ≦ b1 (2)(但し、a1=2.581×10-9χ3-2.894×10-7χ2-9.491×10-4χ+1.892a2=4.316×10-9χ3-1.662×10-6χ2-5.992×10-4χ+1.714b1=3.245×10-6χ3-2.566×10-3χ2+7.125×10-1χ+9.264b2=3.245×10-6χ3-2.566×10-3χ2+7.125×10-1χ-6.736)を満足することを特徴とする立方晶窒化ほう素砥粒。
IPC (4件):
C09K 3/14 550 ,  B01J 3/06 ,  B24D 3/00 320 ,  C01B 21/064
FI (4件):
C09K 3/14 550 D ,  B01J 3/06 T ,  B24D 3/00 320 A ,  C01B 21/064 M
引用特許:
審査官引用 (3件)

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