特許
J-GLOBAL ID:200903037851804630

非線形光学素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-119927
公開番号(公開出願番号):特開2002-311466
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 低損失で信頼性が高く小型で駆動エネルギーの小さい非線形光学素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 光導波路11と直交するように平面基板12の面方向に外部から直流高電圧18からの電場を印加すると同時に、電場及び光導波路11と直交するように平面基板12の厚さ方向に短パルスレーザ光を照射することにより、コア領域13内に局所的に大きな非線形光学係数を有する光学的異方性領域を形成することができる。そのメカニズムは詳細に解明されていないが、種々の点欠陥や非架橋酸素等による電気双極子の形成が関与していると推測される。
請求項(抜粋):
平面基板と、該平面基板上に形成されたコア領域と、該コア領域よりも相対的に屈折率が低く上記コア領域を覆うクラッド領域とを備えた非線形光学素子において、上記コア領域に局所的に大きな非線形光学係数を有する光学的異方性領域が形成されていることを特徴とする非線形光学素子。
IPC (4件):
G02F 1/365 ,  G02B 6/12 ,  G02B 6/13 ,  G02F 1/01
FI (4件):
G02F 1/365 ,  G02F 1/01 C ,  G02B 6/12 J ,  G02B 6/12 M
Fターム (24件):
2H047KA04 ,  2H047KB09 ,  2H047LA12 ,  2H047NA02 ,  2H047NA08 ,  2H047PA00 ,  2H047PA03 ,  2H047PA04 ,  2H047PA05 ,  2H047PA21 ,  2H047PA24 ,  2H047QA04 ,  2H047RA08 ,  2H047TA01 ,  2H047TA31 ,  2H079AA02 ,  2H079BA01 ,  2H079DA05 ,  2H079EA05 ,  2H079EB05 ,  2H079HA12 ,  2K002CA02 ,  2K002FA30 ,  2K002GA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 光とガラスで拓く誘起構造の世界 第1章 誘起構造をつくる 1.1 超短パルスレーザーにより永続的な誘起構造を

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