特許
J-GLOBAL ID:200903037855575465

ハイブリッド車用モータジェネレータの冷却構造及び組み付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-367783
公開番号(公開出願番号):特開2007-174783
出願日: 2005年12月21日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 ケースの生産性・歩留まり性を向上できると共に、レイアウト自由度の向上やモータジェネレータサイズのアップを可能としながら、モータジェネレータを高効率により冷却することができるハイブリッド車用モータジェネレータの冷却構造及び組み付け方法を提供すること。【解決手段】 エンジンEとモータジェネレータMGと自動変速機ATとを直列に連結してハイブリッド駆動系を構成し、変速機ケース34に内蔵したモータジェネレータMGの外周位置に冷却媒体路35を設定したハイブリッド車用モータジェネレータの冷却構造において、前記変速機ケース34とは別に、モータジェネレータケース36を追加し、前記冷却媒体路35は、前記モータジェネレータケース46の外面36aに環状の冷却溝36dを形成し、前記変速機ケース34と前記モータジェネレータケース36を二重円筒状に嵌合させ、かつ、前記冷却溝36dを挟んだ両端部を第1環状シール37と第2環状シール38により密封することで設定した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジンとモータジェネレータと変速機とを直列に連結してハイブリッド駆動系を構成し、前記変速機の変速機ケースに前記モータジェネレータを内蔵し、前記モータジェネレータの外周位置に冷却媒体路を設定したハイブリッド車用モータジェネレータの冷却構造において、 前記変速機ケースの内面を円筒形状とし、 前記モータジェネレータに、前記変速機ケースとは別に、前記変速機ケースの内径より僅かに小さな外径を持つ外面が円筒形状のモータジェネレータケースを追加し、 前記冷却媒体路は、前記変速機ケースの内面と前記モータジェネレータケースの外面のうち、少なくとも一方の面に環状の冷却溝を形成し、前記変速機ケースと前記モータジェネレータケースを二重円筒状に嵌合させ、かつ、前記冷却溝を挟んだ両端部を第1環状シールと第2環状シールにより密封することで設定したことを特徴とするハイブリッド車用モータジェネレータの冷却構造。
IPC (3件):
H02K 9/19 ,  B60L 15/00 ,  B60K 6/04
FI (8件):
H02K9/19 A ,  B60L15/00 Z ,  B60K6/04 120 ,  B60K6/04 171 ,  B60K6/04 150 ,  B60K6/04 170 ,  B60K6/04 530 ,  B60K6/04 730
Fターム (34件):
5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO06 ,  5H115PO09 ,  5H115PU10 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QI04 ,  5H115QI07 ,  5H115QI12 ,  5H115RE02 ,  5H115TB01 ,  5H115TI02 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23 ,  5H115UI30 ,  5H115UI32 ,  5H609BB13 ,  5H609BB19 ,  5H609PP01 ,  5H609PP06 ,  5H609PP08 ,  5H609QQ04 ,  5H609QQ09 ,  5H609QQ13 ,  5H609RR27 ,  5H609RR37 ,  5H609RR69 ,  5H609RR75
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • フロントカバーの構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-262578   出願人:愛知機械工業株式会社, 日産自動車株式会社
審査官引用 (2件)

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