特許
J-GLOBAL ID:200903037866931263

侵入形作像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-042938
公開番号(公開出願番号):特開平7-255692
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 追跡/表示装置に対する物理的な接続をせずに、且つ電離性の放射線を使わずに、被検体内にある侵入装置を追跡することが出来る侵入形作像装置を提供する。【構成】 侵入装置120に自蔵式RF送信器200が取付けられる。送信器は、電力発生手段、発生された電力をRF信号に変換する発振器の様な電力変換手段、及びRF信号を放射する同調した送信コイルの様なRF放射手段で構成される。追跡/表示手段108が受信コイル160を介してRF信号を受信し、送信器の位置を計算して、この位置を、モニタ151に医学的な診断像に重畳して記号152で表示する。動作の前、電力発生手段は、誘導結合、光起電力、又は外部電源との直接的な接続によって付勢することが出来る。
請求項(抜粋):
侵入形手順の際に対話形の像を作る侵入形作像装置に於て、(a)被検体の像を作るための作像手段と、(b)該被検体の中に挿入するための侵入装置と、(c)該侵入装置の端に取付けられた無線周波(RF)送信器であって、電力を選ばれた周波数のRF信号に変換する電力変換手段、該電力変換手段に電力を供給する電力発生手段、RF信号を放射するRF放射手段、及び生体非活性材料で構成されていて、前記の電力変換手段、電力発生手段及びRF放射手段を封入し、それが被検体の中で自由に動ける様にする寸法及び形を持つ気密封じのケースを含む無線周波(RF)送信器と、(d)前記RF信号を受信するのに適した複数個の既知の場所に配置される複数個の受信コイルと、(e)該受信コイルに結合されていて、前記RF信号に応答して、前記受信コイルで受信したRF信号の強度に基づいてRF送信器の場所及び向きを決定し、医学的な診断像を表示すると共に、RF送信器の場所を表わす記号を該像上の対応する位置に表示する外部RF追跡/表示手段とを有する侵入形作像装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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