特許
J-GLOBAL ID:200903037869042435
画像処理装置及び画像処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-029382
公開番号(公開出願番号):特開2002-232713
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 従来の画像処理装置は、基本的にランダムノイズを重畳する構成になっているため,原画像の平均輝度が保存できずに,粒状性ノイズ(ざらつき感)等の画質劣化を引き起こしてしまうという問題がある。【解決手段】 入力画像信号の階調数をより高い階調数に変換して、注目画素近傍で処理済み画素の誤差信号から誤差の重みを演算して重畳し、表示デバイスの階調数に量子化して表示デバイスへ送る。また、次画素の処理のため、量子化誤差を計算し誤差用レジスタに格納する。
請求項(抜粋):
各画素が所定の階調数を持つ表示デバイスにより表示する画像信号を制御する画像処理装置において,入力画像信号をその画像の階調数よりも高い階調数に変換する補正手段、注目画素近傍で処理済み画素の誤差の重みを補正後の画像信号に重畳する加算手段、加算手段により誤差の重みが重畳された画像信号を表示デバイスの持つ階調数に量子化する量子化手段、量子化後の値と量子化前の値の差分により量子化誤差を計算する誤差演算手段、注目画素ラインの前ライン誤差信号を格納する誤差信号メモリ、誤差演算手段からの量子化誤差を格納する誤差用レジスタ、誤差用レジスタの量子化誤差と誤差信号メモリの前ライン誤差信号とから注目画素近傍の誤差の重みを演算する集積誤差演算手段、とを備えることを特徴とする画像処理装置
IPC (7件):
H04N 1/405
, G06T 5/00 100
, G06T 5/00 200
, G09G 3/20 641
, G09G 3/34
, H04N 5/202
, H04N 5/66
FI (7件):
G06T 5/00 100
, G06T 5/00 200 A
, G09G 3/20 641 H
, G09G 3/34 D
, H04N 5/202
, H04N 5/66 A
, H04N 1/40 B
Fターム (46件):
5B057AA20
, 5B057BA29
, 5B057BA30
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE13
, 5B057CH01
, 5B057CH08
, 5B057CH09
, 5B057CH11
, 5B057CH18
, 5C021PA66
, 5C021PA67
, 5C021PA80
, 5C021PA87
, 5C021XA34
, 5C058AA18
, 5C058BA07
, 5C058BA13
, 5C058BA33
, 5C058BB14
, 5C077LL17
, 5C077LL19
, 5C077MP01
, 5C077NN13
, 5C077NN14
, 5C077PP15
, 5C077PP43
, 5C077PP47
, 5C077PP48
, 5C077PQ08
, 5C077PQ12
, 5C077PQ18
, 5C077PQ22
, 5C077RR08
, 5C077TT10
, 5C080AA17
, 5C080DD03
, 5C080EE29
, 5C080JJ02
, 5C080JJ07
引用特許:
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