特許
J-GLOBAL ID:200903037873753532

鉄道軌道用グラウト組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒津 敏洋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-314673
公開番号(公開出願番号):特開平11-130505
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 安価で品質が安定しており、しかも流動性がよく高耐久性のグラウト組成物が得られるようにする。【解決手段】 セメントおよび膨張材を含む結合材と骨材とを有するグラウト材あって、膨張材を結合材に対して内割りで5〜30重量%,ナフタリンスルホン酸塩系高性能減水剤を結合材に対して0.4〜1.0重量%,有機系収縮低減剤を結合材に対して1〜5重量%,および材料分離低減材を結合材に対して0.05〜0.5重量%配合してグラウト組成物を得る。結合材には、内割りで70重量%以下のスラグ微粉末を含ませるようにしてもよく、また骨材として、砂の他に砂利を、砂利以外のグラウト組成物に水を添加してなるスラリー全体に対して、さらに容積で40%以下加えるようにしてもよい。
請求項(抜粋):
セメントおよび膨張材を含む結合材と骨材とを有するグラウト材であって、膨張材を結合材に対して内割りで5〜30重量%,ナフタリンスルホン酸塩系高性能減水剤を結合材に対して0.4〜1.0重量%,有機系収縮低減剤を結合材に対して1〜5重量%,および材料分離低減材を結合材に対して0.05〜0.5重量%配合したことを特徴とする鉄道軌道用グラウト組成物。
IPC (5件):
C04B 28/02 ,  C04B 22:14 ,  C04B 24:20 ,  C04B 24:26 ,  C04B111:70
引用特許:
審査官引用 (6件)
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